[[【DHマルチ】明日から使える!実用陣形講座]]
 
 
 

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**概要 [#u7778169]

&ref(国境ライン.JPG,nolink);


国境ラインは、文字通り、独ソの国境線(ポーランド分割線)を指す。

北部には森林が広がり、中央はブク川((ビェルスク・コヴェル間))、南部(ベッサラビア)はプルト川によって隔てられる。

明らかな突出地であるストリャージは、放棄することが前提となる。
北部・中央の川の隙間となるリヴォフは軟そうだが、攻撃方向が2つしかない都合、十分な軍量を配置できれば意外にも強固。


 
 
**長所 [#t9532910]

国境ラインの決定的な長所は、守る必要のあるプロヴィンスの数が少ない点にある。
ロシアは、東へと下がるほど、陸地が南北に拡大し、プロヴィンスの数が増えていく。

具体的に言うと、
モジルラインが15程度のプロヴィンスを守備する必要があるのに対し、国境ラインは12程度のプロヴィンスに抑えられる。

24師団ルールの都合、1プロヴィンスあたりの軍量が増えることは、原則として守備側の優位に繋がる。


 
**長所2 [#r20998bd]

敵にプロヴィンスを渡さないことになるため、ICと資源の減少を抑えられる。
特に、ウクライナの石炭・金属の産出は莫大であり、この地帯を戦火から遠ざけることが、時として戦略的な重要性((アジア地域で石炭・金属をあまり産出しない都合、共産陣営はウクライナにこれを依存している。ここを失うと、アメリカからの輸入等の対策を検討する必要がある。))をもたらす。

&ref(資源.JPG,nolink);



 
 
**短所1 [#x9b355e7]

&ref(ルニネツ道路.JPG,nolink);

ビェルスクからモジルにかけての中央湿地帯の存在が、共産の南北機動を著しく妨害する。
枢軸が平地を通り南北に機動できるのに対し、共産は最短でもルニネツを抜けざるを得ない。
これは両軍の機動力に大きな差を付け、軍の集結速度に差を付ける。

敵よりも軍の集結が遅れることで、敵の攻撃地点を守り切ることができず、そのまま陣形を崩される可能性が高くなる。
航空偵察を利用するなどして、早期に敵の集結を把握し、先を読んで対応する必要がある。


 
**短所2 [#e3de1fb5]

バルト海・黒海からの上陸に脆弱だ。
前に出きっているがために、枢軸が上陸可能なプロヴィンスが多い。
バルト海・黒海の制海権の確保は現実的でなく、すべての沿岸部を守る陸軍を融通するのも難しい。

敵に大規模な輸送艦隊が存在する場合、上陸の可能性は極めて高くなる。

最悪の場合、バルト海・黒海の同時上陸から、大きく後方に浸透され、国境の軍をまとめて包囲される。
大規模な上陸に際しては、割り切って後方に戦線を下げる勇気が必要となる。


 
 
**変形 [#ue544aa4]

北部は、森林・丘陵と、取り立てて堅牢なわけではないため、柔軟な前後運動を必要とする場合がある。
一歩下がれば、湿地であるカウナスと、ダウガヴァ川がある。
また、逆に国境から押し込み、ケーニヒスベルク・スヴァウキを確保すると、守備する必要のあるプロヴィンス数を大幅に減らすことができる。
両プロヴィンスは、西方からの攻撃に強く((攻撃方向が二方向に限定されるため))、奪取できれば確実に優位を得ることができる。

南部は、ベリツィが丘陵であり、プロヴィンスのサイズが大きい都合、いささか機動に難がある。
一歩下がると、守るべきプロヴィンス数こそ増えるが、戦力の融通を行いやすくなる。

また、全域で後退することによる、モジルライン等への抜本的な変形も可能だ。
戦闘中、相手の動きを見ながら、損失を出さずに陣形を切り替えるのは、それなりのプレイスキルを必要とするが、
ひとまず国境に陣取っておくというのも、有力なアイデアとなる。


 
 
**要塞 [#k50a0049]

全体として守るべきプロヴィンス数が少ない関係、要塞の建設コストが低くなり、その有効性が増す。
ただし、北部については、中央・南部と比べてプロヴィンス数が多いので注意が必要。

中央の、ブク川沿いの3プロヴィンスは、要塞を建設すると鉄壁となり、北部・南部に兵をまわしやすくなる。
ただ、中央だけに要塞を建てるのは、南北からの両翼包囲に対して無力であるため、北部・南部のどちらかと連結したい。


 
 
**反撃 [#i826135a]

当然のことだが、数ある共産の陣形の中で、もっとも反撃力が高くなる。
枢軸の本国に近ければ近いほど、そこに到達できる速度が上昇するからだ。

また、敵軍の攻勢に対するクロスカウンター((敵が南部を攻めたら北部を、北部を攻めたら南部を攻撃し、大包囲や本国の浸透を狙う作戦))の成功率が高くなる。
クロスカウンターの陣形になった場合、縦深のある側が勝利する確率が高いというのが一般的な見方であるから、
自軍に縦深を与える一方、敵軍にほとんど縦深を与えない国境ラインは、これに最適だ。
ただし、敵がバルト海・黒海での海上機動を積極的に利用すると、海路という無限の縦深が生じ、優位が打ち消される。

&ref(クロスカウンター.JPG,nolink);


 
 

**総評 [#naccb719]

もっとも攻撃的かつ玄人向けな陣形と言える。
一つ判断を間違えた際に突破されるリスクが高いため、柔軟な変形・反撃判断が必要とされる
軍量で一定以上の優位が無いと、この陣形は脆弱になりがちだから、強者の陣形とも言えよう。






 
 
 
 
 
 
 
[[【DHマルチ】明日から使える!実用陣形講座]]

TIME:"2018-08-07 (火) 19:29:09"

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