
戦略方針 †
今回行う欧州大戦のシナリオは本来7人用に作られたシナリオですが、参加者は5人です。
人の入っていない国家はオスマンとイギリスだ。
地中海とエジプトに領土を持ち、大海軍を整備するイギリス。
陸の国境を接し、攻略には海軍の協力が不可欠なオスマン。
二国に人が存在しないことはイタリアにとってはプラスだ。ドイツにとれば悪夢でしかないだろう。
プレイヤーの実力はフランス様>ソ連様>ドイツ様≧スウェーデン様です。
四カ国の中で唯一地中海にアクセスの可能なフランス様が最大の仮想敵国ですが、ソ連様を放置しすぎますと手がつけられなくなります。
フランス様はイタリア自身が対処をしますが、ソ連様の封じ込めにはドイツ様、スウェーデン様のお力を期待しましょう。
外交 †
不可侵しましょう
いつまでとしましょうか。
42/6まではいかが
エネルギーを200、金属を100、希少資源を40、石油を60、でいかがでしょうか。
うーむ
独ソ戦中に横槍が入らないと確約がいただけるなら
開戦はいつでしょうか。
一応41/6/22開戦を予定してますが
資源が供給されるかぎり、ソビエト様がドイツ様を滅ぼそうとも不可侵を破棄することはないと約束いたします。
しかし、フランス様までが滅ぶ危険を被る場合は行動しないことを確約は出来ません。
それならいいでしょう
不可侵ください
43/1までお願いします
ではエネルギーを300、金属を20お願いします。
いやです・・・
では不可侵はありません。
それはいけませんこと
E300なら出しましょう
では鉄の要求を撤回しましょう。
やったあ
交渉成立です。
不可侵をどういたしましょうか。
いつまでにしましょうか
希望をお聞きします。
42.6がよかとです
では金属を30、石油を30希望します。
うん
交渉成立ですね。
国名 | 不可侵期限 | 要求エネルギー | 要求金属 | 要求希少資源 | 要求石油 |
ソ連様 | 42年6月1日 | 200 | 100 | 40 | 60 |
ドイツ様 | 43年1月1日 | 300 | 0 | 0 | 0 |
フランス様 | 42年6月1日 | 0 | 30 | 0 | 30 |
ソ連様との不可侵交渉の際ドイツ様が滅びても良いと言いました。
もしそのようなことが起きましたら、フランス様スウェーデン様とは対ソの協力体制を結べるはずです。
そうなることはイタリアにとっても悪いことではないので、戦闘に介入しないことを確約しました。
ソ連、フランスとの不可侵条約の期限が重なっている。二国を同時に相手にできるのか?
イタリア半島に篭るには問題はないでしょう。
フランス様とソ連様の片方が強大化していましたらもう片方に協力してイタリアに攻め込む意味が薄れますので、片方は攻撃を行うことはしないかと。
両国が強大化してなければ負けませんので心配は要りません。
ドイツ様とスウェーデン様が戦闘能力を失っていれば、とても厳しい戦いになりますが、どうにかするほかはありませんね。
不可侵をずらせば良かったのではないか?
結んでしまったものは仕方ありません。
内政方針 †

Lobiパッチの欧州大戦には初期の海軍を選択するディシジョンが存在します。
今回制海権は空軍で確保する予定ですので、戦闘可能な艦船の数を重視し、三段目を選びます。

画像の青線で囲んだプロヴィンスには要塞、レーダー、対空砲を建てます。
空軍は迎撃機と近接航空支援機を生産し、陸軍は自走砲付属の戦車と工兵付属の自動車化歩兵の4:8の編成とします。
戦車4師団の諸兵科軍団には攻撃力はありませんが、防衛をするには十分です。コストを節約し、多くのICを空軍にまわすという目的も有ります。
これらの機動軍で防衛をし、空軍で攻撃を行うことが今回のイタリアの戦争の基本方針となります。
工場はイタリア半島とリビアに建設します。
それだとICが余ってしまうが、バルカン半島には建てないのか。
バルカン半島は防衛を行いません。この地を踏んだ敵軍には空軍で応戦し、半島部にたどり着く前に可能な限り指揮統制と戦力を削ぐものとします。
敵軍の進軍の方法しだいではこちらが機動軍を向かわせることも考えてはいますが、そのときに判断をしましょう。
外交と方針のページはここまでです。
シナリオや筆者の考えなどについて質問がありましたら、コメントに書き込んでいただければ可能な限りはお答えします。
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