1937年 初陣の年

1月12日

軍事評論家の論評

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フランスが新戦術を採用したというのにドイツは従来の戦い方を変えないという! 間違いなくカイザーは耄碌している!*1
歩兵では戦車の速度に追いつけずにあっという間に深くまで侵攻されてしまう*2というのに、どうやら世界帝国は慢心しきっているらしい!

外務省の報告

近隣諸国との関係をご報告します。
まず、ロシア帝国と属国のドン・クバン連合は依然最大の脅威であり仮想敵です。かの国の動向には注意を続ける必要があるでしょう。
対して西側のポーランド、ガリツィア=ロドメリア、ルーマニアとの関係は芳しくありません。地政学上、ポーランドおよびリトアニアが敵対するとドイツとの接続を失い孤立してしまう危険があります。
しかし、一番危険なのはルーマニア鉄衛団でしょう。かの国では過激な独裁政権が実権を握っており、セルビアと組みオーストリア=ハンガリーの領土を狙っています。潜在的同盟国であるオーストリアが弱体化すれば我が国の安全保障にも重大な影響を及ぼすと思われます……

2月23日

アラブ人コミュニティの新聞

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エジプトとヒジャズが同盟し、オスマン帝国へと立ち向かう意志を顕わにした。同胞が老帝国の抑圧から解放されることを祈りましょう*3

陸軍将校会議

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例によって難航するアウグスライヒの余波で、ポーランドがガリツィア=ロドメリアを併合する見返りにオーストリアの傘下*4に入ったそうだ。これで敵になる可能性は低くなったが、侵攻することも事実上不可能になってしまった。となるとやはりルーマニアを狙うしかないだろうか? 諸君らの意見を聞きたい。

3月6日

アメリカ人資産家の手記

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合衆国で内戦が勃発し、帰国が叶わなくなってしまった。最終的には合衆国が勝利すると信じたい*5が、しばらくはこの田舎で過ごすことになりそうだ。果たしてこの国に投資する価値があるのかどうかも見極めておくとしよう。

5月16日

内務省の報告

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農村の電化が完了し、我が国の産業の効率は大幅に上昇しました! 昨年のトラブルによる国民の不満もほぼ解消されたと言っていいでしょう!*6
え? 資金が某研究所に流用された証拠が? 何をおっしゃいますか、資金はきちんと支払われましたよ……

5月30日

外務省の報告

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オーストリアがボヘミアの併合に動き……それはいいんですが、とうとうロシア帝国が旧領回復に乗り出し、まずアラシュ=オルダへと侵攻を開始しました。我が国はドイツの庇護があるものの、ロシアの動向には引き続き注意をする必要があるでしょう。

6月26日

内閣の決定

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我が国の更なる発展のために工業化は必要不可欠である。これを推進するため友邦ドイツより融資を受けてこれを費用とすることを決定する。早急に外務省へと通達されたし

7月6日

外務省職員の嘆き

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そりゃあまた借金させてなんて言ったって先方は聞いてくれないでしょうよ*7……。
あーもうこんな無茶させておいて失敗したら責任取らされるんですか? やめたくなりますよ外交官……
このままだと国民の不満が爆発して政府も危ないんじゃなかろうか。今頃政府は不満を余所に逸らす策を無い知恵絞って考えているだろうけど、また無茶振りされなきゃいいなあ。

7月16日

ウクライナ国営放送

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ルーマニア鉄衛団に多数のウクライナ人が逮捕・拘禁されているという情報を受け、ウクライナ政府は鉄衛団と交渉を重ねてきましたが、鉄衛団の頑なな態度により交渉は決裂、政府は人質救出部隊を派遣しました。
しかし鉄衛団は救出部隊を武力攻撃と断じて攻撃を開始、ウクライナ政府は国民の人命を第一としてルーマニア鉄衛団に応戦し、事実上の交戦状態に突入したことを発表しました。同盟国のドイツはウクライナ政府を支持し、即座に派兵することを発表した模様です――

7月20日

ドイツ兵達の会話

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ルーマニアの蛮族を退治するだけだと思ってたらセルビア*8も倒さなきゃならなくなったらしい。なんだってウクライナなんかのために俺達が戦わなきゃならないんだろうな? やつら、俺達に戦わせてルーマニアとセルビアの領土をがっぽりせしめる魂胆だって噂だぜ……

8月24日

ウクライナ国営放送

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19日に首都ブカレストを失った鉄衛団は、本日降伏文書に調印しました。情勢が落ち着き新生ルーマニア政府を樹立する準備ができるまで*9、ルーマニアの地はウクライナ政府が暫定的に統治することとなります。引き続きウクライナ・ドイツ連合軍はウクライナ国民の自由と正義のためにセルビア王国と戦っています!

9月28日

ルーマニア人の手記

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駐留軍が話しているのを聞くに、セルビア王国も降伏したらしい。鉄衛団の統治は確かに非難される面もあっただろうが、ドイツとウクライナに攻め込まれるだけのことをしたかというと疑問が残る。私には、この国が中欧同盟国の都合に振り回されただけに思えてならない……

10月9日

過激なキエフ市民の熱弁

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ルーマニアとセルビアだけでなく、そいつらを支援してたっていうブルガリアも叩きのめすらしい!
ウクライナ軍は連戦連勝の無敵の軍隊、これでロシアなんかも怖かねぇ! お国のために戦う兵隊さん達のためなら少しくらい生活が苦しくたっても我慢できらぁ!

10月17日

ウクライナ国営放送

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スコロパドシクイィ首相は本日の会見で、ウクライナが東部の反政府組織へ秘密裏に行っている支援を止めるよう抗議するポーランド政府の声明に対し、「ポーランドの主張には何の根拠もなく、自国の責任を押し付けるだけの言いがかりに過ぎない。東ポーランドに投資しなかったツケが回ってきただけだ」と一蹴する考えを述べました――

10月27日

キエフ大学政治学教授の憤慨

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あのイカれた過激派のドンツォフを閣僚にするなど、政府のやり方は間違っている! このまま戦争という麻酔が切れたら、奴に国を乗っ取られるぞ!

11月3日

戦艦「ソボーナ・ウクライナ」乗組員

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ブルガリアの駆逐艦を撃沈! ボリス!ボリス見てるかー!? ありがとー!! フラーッシュ!!

11月5日

ブルガス前線、ウクライナ兵士の叫び

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なんで俺達の装備だけ旧式なんだ! ドイツ軍だけじゃなくてブルガリア軍まで最新ライフルのKar98kを使ってるじゃねえか! 俺達だけGewehr98だぞ! ふざけんな司令部!!

11月14日

ウクライナ国営放送

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えー、財務省職員による公金横領事件について、政府はこの損失を補てんするため有期限の増税を行うことを発表しましたでは次のニュースです。ウクライナ・ドイツ同盟軍はブルガリア軍に勝利を重ね、首都ソフィアを占領しました! 偉大なるヘーチマン・スコロパドシクイィは「勝利は間近である」と宣言しています!!

12月15日

ウクライナ陸軍のプロパガンダポスター

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「国民一致団結で悪の枢軸を倒し、平和なクリスマスを家族で過ごそう!」

12月25日

復員するウクライナ兵士

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戦争が終わった……思えば5ヶ月半か。長かったような短かったような……いや、先の大戦に比べればマシか。だがクリスマスには帰れなかったな……

12月28日

キエフの有識者の手記

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この国が西との戦争に明け暮れてる間、ロシアはドン・クバン連合やアラシュ=オルダを占領して今度はトルキスタンを攻撃しはじめている。彼らの目的が帝国の旧領奪取であることは疑いようがない。うちの国は本当にロシアを前に独立を保っていられるのだろうか……


*1 カイザーは伝統主義を採った
*2 1.03環境であるKR1.5だと火力優勢vs電撃戦では間違いなく電撃戦が勝つが、1.04環境でのKR1.7がどうなるかは未確認
*3 1.6でアラブ会議後のイベントが変更された。エジプトとヒジャズがオスマンに勝ったあとの領土を皮算用するのだが、ヒジャズ主導かエジプト主導か、または分割かが決まる
*4 属国、のちに同盟国
*5 1.6あるいは1.7からほぼ合衆国が勝つようになった
*6 9.33%残っていた不満度が吹き飛んだ
*7 融資に応じる確率は20%
*8 セルビアはルーマニアに独立保障をかけていたためブチ切れたらしい。もちろん織り込み済みである
*9 いつとは言っていない

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Last-modified: 2015-11-14 (土) 03:32:21 (1463d)