1914 ドイツ帝国の現状

 ドイツにおける統一国家の成立は他国と比べとても遅かった。1871年、普仏戦争(当然であるがドイツではなくプロシアである)のさなか、占領したパリのヴェルサイユ宮殿におけるヴィルヘルム一世の戴冠により成立したドイツ帝国は、着実に列強としてのプレゼンスを強め、皇帝ヴィルヘルム二世による「世界政策」のもと、他の列強との軋轢を深めつつあった。陸軍大国であるフランス、ロシアに挟まれるこの国は、この世界政策によってそれらの国々と対立し、やがて戦争に至る・・・

仮想敵国

 我が国の仮想敵国は以下の通りである。

フランス共和国

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 普仏戦争より、フランスとはエルザスおよびロートリンゲン(フランスではアルザスとロレーヌ)の領有権で争っている。同地域は鉄鉱石、石炭を産する工業上重要な地域であり、そもそも神聖ローマ帝国の一部であったことからドイツ語圏に属する。その後フランスの勢力拡大によって一時はフランス領となったものの、ここはれっきとしたドイツの一部である。我が国はフランスと決着をつけねばならないだろう。

ロシア帝国

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 もともと、我が国はロシアと同盟関係にあった。これは宰相ビスマルクによって執られた外交政策によるものである。上で述べた通り、我が国は列強に挟まれた不利な位置に存在する。そのため、我が国は両方との対立は避けなければならないのである。ビスマルクの政策はロシアと同盟しフランスを孤立させようとするものであったが、ヴィルヘルム二世によってビスマルクが罷免された後には継続しなかった。独露再保証条約は延長されず、ロシアはフランス・イギリスに接近していくことになる。

イギリス帝国

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 我が国は統一以来、3B政策(Berlin、Byzantium、Baghdad)に乗っ取り植民地の拡大に向かおうとしていた。しかし、アフリカ・アジアのほとんどはすでに列強のものとなっており、我が国が得られた土地は少なかった。また、海軍大臣ティルピッツを筆頭に、ドイツ海軍の強化は国家規模の運動となっていく。しかし、これが海軍大国であるイギリスとの建艦競争へと発展していくにつれて、イギリスとの対決に進んでいくことになる。

友好国

 我が国の友好国は以下の通りである。これらの国々とは、後の大戦において同盟関係を結ぶことになるだろう。

オーストリア=ハンガリー二重帝国

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 オーストリアは我が国と同じドイツ人国家である。オーストリアはハンガリーとのアウスグライヒによって二重帝国となり、バルカン半島の諸民族をその勢力としている。ドイツの統一の過程で刀を交えたものの、今では友好関係を築いている。
 対外的には、ロシア帝国との対決において力強い味方となるだろう。

オスマン帝国

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 オスマン帝国はアラブ地域を広く支配する、イスラム教国である。3B政策におけるByzantiumおよびBaghdadはオスマンの領土であり、我が国はアジア進出のパートナーとしてこの帝国を選んだ。

 大戦においては、北アフリカの協商国植民地およびインド方面で活躍することを期待する。


次回より、実際のプレイに入ります。
1914 戦争準備
タイトル Kaiserschlacht
前 なし


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Last-modified: 2019-05-04 (土) 23:50:03 (104d)