1937年の国策変更

1937年1月2日時点ので各国実効IC

イタリア 日本  ソ連 ドイツ イギリスフランスアメリカ
1936年74662081436073110
1937年85104245171938597

1937年1月・イタリア・王宮

ドゥーチェ.png「国王陛下。今後の国策についてのご報告です」

ヴィットーリオ・エマヌエーレ3世.png「戦時体制への移行を引き続き行うわけではないのか?」

ドゥーチェ.png「現在我が国は、やや自由経済よりの経済政策を取っております。資源に乏しい我が国にとって資源消費が増大する統制経済よりも自由経済の方が適しているのです」

ドゥーチェ.png「しかし、これ以上の経済の自由化を図るには民主化への舵取りが必要です」

ヴィットーリオ・エマヌエーレ3世.png「民主化だと?」

ドゥーチェ.png「予測される次の大戦、その戦後を見据えた場合、同じ製品を高いコストで作ることになる統制経済は軍備はともかく民生品の分野では圧倒的に不利となります」

ドゥーチェ.png「もちろん、共産主義の台頭は十分に対策する必要があります。が、国内が安定している今、政府主導で民主化へ舵取りを行っていけば混乱は避けられるのではないかと考えます」

ドゥーチェ.png「既に日本も同様の考えを持っていると思われます*1

ヴィットーリオ・エマヌエーレ3世.png「しかし、民主化は統領のこれまでの功績を自ら否定することになる。時勢によっては統領の座を失うことすらあり得よう。できるのか?」

ドゥーチェ.png「できます。やらねば我が国の繁栄は望めません*2

ヴィットーリオ・エマヌエーレ3世.png「そこまでの覚悟があるのだな」
ヴィットーリオ・エマヌエーレ3世.png「…よかろう」

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1937年6月・イタリア・王宮

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ドゥーチェ.png「国王陛下。スペイン介入への準備が整いました」

ヴィットーリオ・エマヌエーレ3世.png「国粋派が優勢と伝わっているが…」

ドゥーチェ.png「予想以上に国粋派が優勢です*3。年内には確実に国粋派が勝利しましょう」

ドゥーチェ.png「今回の介入の目的は、短期的にはスペイン全土を掌握し大西洋への拠点を作ること。スペインの科学者、技術陣を我が国に招聘することです」

ドゥーチェ.png「長期的には日伊同盟を中心とする経済ブロック圏にスペインを組み込むことです。傀儡化しての再独立も視野に入れます」

ヴィットーリオ・エマヌエーレ3世.png「国際世論の反発にはどう対策するか」

ドゥーチェ.png「共和派を支援*4する日本が国粋派に宣戦布告し、国粋派を支援する我が国が支援介入の名目で侵攻します」

ヴィットーリオ・エマヌエーレ3世.png「日本が満州に対して行ったことを今度は我が国が行うわけか」

ドゥーチェ.png「日本はイタリアへの牽制としてアルバニアにも宣戦布告する予定となっています。作戦の第一段階として、我々がアルバニアを保護占領することになります」

ドゥーチェ.png「スペインは12インチ砲戦艦2隻を保有するため、イアキーノ提督が率いる第一艦隊が西地中海を哨戒します。日本から獲得した14インチ砲戦艦4隻からなる艦隊で、海上優勢を確保しています」

ドゥーチェ.png「日本海軍はヤマモト提督率いる空母機動部隊を派遣しており、大西洋側の哨戒を行う予定です。これによる海上支配の確立が作戦の第二段階となります」

ドゥーチェ.png「作戦の第三段階として、内戦が終結した直後の陸軍の派遣を想定しています。日本陸軍もヤマシタ将軍麾下の欧州派遣軍3個師団を投入予定で、初の日伊共同での作戦となる見込みです」

ヴィットーリオ・エマヌエーレ3世.png「…列強の介入は防がねばならぬ。上陸後は速やかに作戦を完遂せよ」

ドゥーチェ.png「最善を尽くします」

1937年7月・スペイン

カディス湾沖海戦

『大本営陸海軍部、七月七日午前六時発表。帝国陸海軍は七月六日未明、東大西洋においてスペイン軍と戦闘状態に入れり。
空母機動部隊の攻撃により、弩級戦艦"エスパーニャ"、"ハイメ一世"の二隻を撃沈せり』
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『大本営陸海軍部、七月二二日午前六時発表。帝国陸海軍は七月二一日未明、東大西洋スペイン領グランカナリアを空襲。
この攻撃にてスペイン軍重巡洋艦二隻を撃沈す。これによりスペイン海軍はその主戦力を喪失せり』 

ドゥーチェ.png「洋上で作戦行動中の戦艦が空母艦載機によって撃沈されたのは世界初とか。日本が気前よく戦艦を譲渡したのはよほど空母機動部隊に自信を持っていたということか」

中国からの撤退

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『国際連盟を脱退してからも日本の野望は止まることを知らず、各国の非難をあびていましたが、
7月24日に日本政府が今後の中国情勢への不介入を表明したことで、一気に沈静化しました』(ラ・スタンパ紙)

ドゥーチェ.png『満州の権益を最大限に得た以上、これ以上の進出は割に合わないと判断したようだ*5

ヴィノロッソ作戦

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ドゥーチェ.png「わずか1年ほどでスペイン内戦は終結。計画通り、作戦は第三段階に入る」

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ドゥーチェ.png「これより我が軍はヴィノロッソ作戦を発動する」

ドゥーチェ.png「タラゴナに上陸したグッツォーニ将軍の第2軍はピレネー沿いに進軍しラコルニャを目指す。バレンシアに上陸したロアッタ将軍の第1軍は快速を活かし首都マドリッドに直行する。グラツィアーニ将軍の第3軍はグアダラハラからバダホスを経由して敵の連絡線を遮断しつつセヴィーリャを占領する」

ドゥーチェ.png「各員の奮闘に期待する!」

1937年・スペイン

ドゥーチェ.png「抵抗らしい抵抗もなく、首都マドリッドを占領して大量の軍需物資を確保。ヴィノロッソ作戦は1ヶ月ほどで成功裏に完了した」

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*1 '36年、'37年と自由経済に1スライダずつ移動
*2 左翼に1スライダ
*3 たいていの場合、内戦終結は1939年にずれ込むことが普通
*4 独立保証
*5 盧溝橋事件で不介入を選択すると闘争性が50も下がる

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Last-modified: 2019-11-16 (土) 22:13:33 (26d)