1939年9月1日 枢軸国は連合国に対して宣戦布告

ところを変えた対抗戦が遂に始まった。

ここで、枢軸国と連合国のICを見てみよう

連合.png実行/基礎
アメリカ.png246/347
ソ連.png569/368
イギリス.png229/191
中国共産党.png184/122
日本.png249/150
中央アメリカ.png106/85
南アメリカ.png154/147
合計2084/1410
枢軸.png実行/基礎
ドイツ.png828/517
フランス.png617/510
バルカン連邦.png668/415
イタリア.png522/335
合計2635/1777

枢軸国のICが連合国のICを上回っている。
国力に関しては間違いなく、枢軸に分があるのだが、連合国は41年1月1日に主要国(ソ連、アメリカ、イギリス、日本)にIC100、MP1000、
その他の国(南米、中米、中華)にIC50のボーナスが約束されており、枢軸国の優位は僅か2年ほどで引っ繰り返ってしまう。
更に、42年1月1日にはほぼ同じボーナスがもう1度入るため、この段階になると、枢軸国は完全に劣勢になってしまう。

39年〜41年初めの内に何かしらの戦果を上げぬ限り、枢軸国は圧倒的な物量によってたちまち押し潰されていくであろう。

開戦直後、ドイツ軍はダンツィヒのポーランド軍を殲滅し、ポーランドを併合。
それと同時に、ソ連領に軍を進ませた。
クレタ沖では英空軍とバルカン空軍との間で小競り合いが起きた。
2日後、イタリア空軍の爆撃機が、スエズの港を爆撃。

http://kura2.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/199207822_org.png http://kura2.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/199207841_org.png

筆者は、スエズには日本海軍の大部隊が居ると予想しており、その規模を掴むために索敵爆撃を行ったのだが、スエズには
輸送艦が1隻のみしか居なかった。

バドリオ2.pngおかしいな。確かに、複数の輸送艦が航行しているのを見つけたんだが……

バドリオ2.pngもしや、紅海かな?

と思い、その2日後に紅海に爆撃機を飛ばす。無論、戦闘機隊の援護を受けながらだ。

http://kura3.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/199207854_org.png

案の定、紅海で日本海軍の主力と思しき大艦隊を発見する。

バドリオ2.png紅海に日本艦隊主力発見。ガン待機中ですね。

その後、続けて爆撃隊を差し向けたが、紅海の日本海軍は姿を消していた。

ガムラン2.pngイタリアはポートサイドで防御固めて、あとはナイル川下り

バドリオ2.png了解

筆者はフランスの指示通りに軍を動かしていく。
その頃、旧エチオピア領には日本軍が侵攻してきており、無人の大地を縦横に駆け巡っていた。

エチオピアが制圧されるのも時間の問題である。

9月15日には、東部で初の本格的な戦闘が生起した。

http://kura1.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/199207867_org.png http://kura1.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/199207884_org.png

ドイツ軍は、4倍以上のソ連軍相手に押され通しとなるが、この時、ソ連軍の編成は戦車、自動車化師団混成の諸兵科機動軍であり、
その数はドイツ軍装甲集団の数を遥に上回っていた。

バドリオ2.pngちょ……ソ連の機動軍、やたらに多くないか!?

敵軍の機械化率の高さに筆者は驚いた。

ドイツ軍はこの戦闘で被害を受けるも、迅速に撤退したため大事には至らなかった。
とはいえ、開戦時点でこの状態である。
まともな快速部隊がドイツの装甲集団しかない枢軸軍にとって、早くも先行が不安になり始めていた。

地中海戦線では、依然として雲隠れした日本艦隊の捜索が続いていたが、9月21日に、シャルムエルシェイクの港に停泊していた
日本艦隊を索敵爆撃隊が発見した。

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港湾爆撃を続けて敵艦隊の戦力を漸減する事も考えたが、スエズ基地の日本軍機に迎撃を受ける恐れもあるため、申し訳程度の
爆撃に留める事にした。

この後、イタリア軍爆撃隊は東部戦線の地上部隊の支援に回されており、代わりにフランスの海軍爆撃機が地中海に送られる予定となった。

東部戦線では、徐々に枢軸軍と連合軍の戦闘が激しさを増して来た。
そんな最中、フランスからこんな言葉が……

ガムラン2.pngドイツは改良先にしろw

それを聞いた筆者は、もしやと思い、東部戦線の戦闘画面を開いた。
そこには、ソ連軍との戦闘を繰り広げるドイツ国防軍の姿があったが……何故か、36年式歩兵師団である。

バドリオ2.pngなんじゃこりゃw

ドイツは800以上もICがあるのに、戦っている部隊は何故か旧式装備の歩兵師団である。
ドイツならその強大な工業力でもって更新もスムーズに行く筈なのだが……

筆者は改良を忘れていたのかと思っていたが、その原因は、後の話で明らかになる。

10月2日、アレクサンドリア沖でイタリア海軍と日本海軍の間で、初の本格的な海戦が生起した。
イタリア海軍は、アレクサンドリア沖に旧式戦艦10隻を主力とする艦隊を置いていたが、そこに日本艦隊が突っ込んで来た。
日本海軍の編成は駆逐艦主体であったため、戦闘は数時間で集結したが、この戦闘で日本側は駆逐艦3隻を喪失した。

それからしばらくの間、大規模な海戦は起きなかったが、10月21日には再び大海戦が発生した。

第2次アレクサンドリア沖海戦では、イタリア海軍はポートサイドの増援部隊を運んだ100隻以上の輸送艦を庇いながら戦闘
を行った上に、日本海軍の提督のスキルがこちらの海軍指揮官のスキルを上回っていたため、大苦戦を余儀なくされた。

海戦の結果、イタリア海軍は新鋭戦艦2隻を始めに、重巡洋艦1、駆逐艦7隻、輸送艦9隻を喪失。
それに対して、日本海軍は戦艦3、重巡3、軽巡6を失っていた。

戦闘艦艇の損失数では日本側が上回っていた物の、イタリア海軍は虎の子の新鋭戦艦2隻を撃沈された上に、護衛対象であった
輸送艦9隻を失って敗北したため、この海戦の軍配は日本側に上がった。

これに加え、戦艦部隊には多数の損傷艦が出ており、これ以上の戦闘は出来ぬ状態にあった。
筆者は新鋭戦艦部隊をイタリア本国に帰投させ、代わりに旧式戦艦部隊をアレクサンドリアに向かわせた。

第2次アレクサンドリア沖海戦発生から9日後の11月1日。またしても日本海軍がアレクサンドリア沖のイタリア艦隊に殴り掛かって来た。
これを受けたイタリア艦隊は、日本側と激しい撃ち合いを演じたが、提督のスキルに勝る日本海軍はイタリア海軍を圧倒した。

第3次アレクサンドリア沖海戦は、イタリア側が損害に耐えかねた形で撤退し、またしても惨敗を喫した。
イタリア海軍は戦艦5、重巡1、駆逐艦12隻喪失。
対して、日本側の損失は戦艦2、駆逐艦8の損失に留まった。

それ以降、しばしの間日本海軍との戦闘は起こらなかった。
イタリア軍は11月までにポートサイドまで進軍し、同地の防御を固めて連合軍の進撃に備えた。

12月3日、東部戦線では、フランスの指示によってある作戦が実行に移された。

http://kura1.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/199207918_org.png http://kura3.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/199207932_org.png

同日、ソ連領モギリョフに突如としてドイツ軍3個空挺師団が降下。それを援護する形で、イタリア軍爆撃隊が阻止攻撃を敢行。
上空には敵空軍の脱出阻止を担ったバルカン空軍が急行していた。

バドリオ2.pngあ、このやり方は……

筆者はこの戦術に見覚えがあるどころか、この戦術の開発者本人である。

通常、マルチでは航空基地のあるプロヴィンスには、最低でも1個師団の守備隊を置いておく。
空港つきのプロヴィンスに守備隊を置かなければ、航空隊が配置された直後に、敵国の空挺師団の奇襲を食らって同地が敵に渡る。
その際、航空基地に居た航空隊は瞬時にして全滅し、空軍の使えるユニットが減少する。
それを防ぐために守備隊を置く。こうすれば、例え空挺奇襲を受けても、戦闘効率の問題で大抵は跳ね返せるのだが……
筆者の場合、ある演習で守備隊付の空港を奪取する際、まず、戦術爆撃機で同地の守備隊に阻止攻撃を行い、その後に空挺師団
を投入すると言う方法を取った。
この場合、指揮統制が壊滅した守備隊は、空挺師団の攻勢に耐え切れずに敗走する。
そうすると、上に書いたとおり、その土地は攻撃側が奪取した事になり、空軍部隊は一瞬にして消滅してしまう。
また、空軍部隊が空挺攻撃に気付いて脱出を図ったとしても、その上空には制空部隊が待ち構えており、否応なしに空戦になる。
術爆隊の爆撃+空挺攻撃+制空は効果的であり、その後のマルチでも幾度か実行し、戦果を挙げて来た。

今回の空挺奇襲は、それを真似る形でモギリョフの連合空軍を消滅させる事を目的に実行されたのである。
だが……

ガムラン2.pngあー、駄目か

カイテル.png逃げられたね

ドイツ軍空挺師団は敵軍の撃破に手間取ったため、同地の早期占領が成らなかった。
また、上空の制空部隊も、投入部隊が不足していたため、脱出する敵空軍を完全に阻止するには至らなかった。
そのため、敵空軍が退避する余裕を与えてしまい、戦闘終了後には、モギリョフの航空基地は空となっていた。

ロコソフスキー2.pngどうも、空挺さん……

カイテル.pngこれは酷い

モントゴメリー2.pngささっと殺して、どうぞ

カイテル.png生きねば

敵中に孤立した3個空挺師団は、後に敵軍に攻撃され、全滅した。

12月7日には、アレクサンドリア沖にて哨戒中のイタリア艦隊に、またもや日本艦隊が突入して来た。
この時、フランス軍の海軍爆撃機が飛来し、敵艦隊に爆撃を開始するが、そこにイギリス空軍迎撃機が乱入した。
爆撃機隊はあっという間に蹴散らされてしまった。

ガムラン2.pngイタリア。無理してアレクサンドリア沖で戦おうとしないでいい

ガムラン2.pngこちらの制空圏内にもっと引き込んで。でないと爆撃が通らん

バドリオ2.png了解

筆者はすぐに艦隊を撤退させた。この艦隊はピケット用の旧式の駆逐艦部隊であり、失っても痛手では無かったが、
この艦隊を撒き餌がてらにトブルク沿岸まで退かせた。
そして、タラントに停泊中であった新鋭戦艦部隊を出港させ、トブルク沖にて待ち伏せた。

この判断が、致命的な損害を誘発するとも知らずに……

12月7日 トブルク沖にて、日伊戦艦部隊が激突。
だが……練度の勝る連合艦隊は、旧式艦揃いであるにもかかわらず、イタリア新鋭戦艦部隊を次々と撃ち沈めて行った。
海戦の結果……日本海軍の重巡1、軽巡3を撃沈したが、イタリア海軍は新鋭戦艦8隻に軽巡、駆逐艦合わせて31隻を喪失。

イタリア海軍は、日本海海戦並みの完敗を喫した。

この時点で、イタリア海軍のみならず、枢軸海軍の主力たる新鋭戦艦部隊は、文字通り全滅となってしまった。

バドリオ2.pngギャアアアァァァー!!!!!

思わぬ大損害に、筆者は顔面蒼白となった。

モントゴメリー2.png帝国海軍はナンバーワン

カミロ・ダーサ・アルバレス.png死んだな

アーノルド.pngやったぜ

山下奉之2.pngイタリア海軍撃滅きつかったですね〜

モントゴメリー2.png海洋国家に逆らう愚かさを知るがいい

大海戦の勝利に酔う連合各国から勝ち誇った声が次々と上がる

バドリオ2.png(があああ!なんで1型の旧式戦艦4型の新鋭戦艦が負けてるんじゃー!)

バドリオ2.png(スキル差が違うと、新鋭戦艦でも勝てんのか!)

大敗北を前にして、半ばヤケを起こしかけた筆者は敗北の原因を考えたが、何故旧式戦艦に完敗したのか、あまり分からなかった。
悪い夢を見ているのかと思った物だが、旧式艦艇に惨敗したのは現実である。

筆者は、半ば絶望的となっていた。

だが、大勝利の立役者は、それでも不安気だったのか、こんな言葉を漏らす。

山下奉之2.pngうーんこの後で逆襲されるフラグ

バドリオ2.png(そんな戦力ないので安心して下さい……)

逆襲しようにも、船が無いので無理である。

また、この時になって日本艦隊の中身も判明して来た。

カルデナス.png帝国海軍(マラート

山下奉之2.png南米とソ連の船ばっかりじゃなイカ!

モントゴメリー2.pngこの艦名はなんだ〜?証拠物件として押収するからな〜(ねっとり

第1次アレクサンドリア沖海戦からトブルク沖海戦までの撃沈履歴はこのようになっている。

http://kura1.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/199207944_624.v1394346532.png
http://kura3.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/199207960_624.v1394346540.png
http://kura3.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/199207972_624.v1394346548.png
http://kura2.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/199207981_624.v1394346556.png
http://kura3.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/199207995_624.v1394346563.png

イタリア軍と日本軍の損害比率は、イタリアが計77隻喪失に対し、日本側が33隻喪失と、ほぼ1:2でイタリアが不利となっている。
大惨敗を喫したとはいえ、精鋭日本海軍相手に1:2の戦果を引き出せたのは、ある意味幸運と言っても良いだろう。
また、日本海軍は、ソ連や南米等から多数の艦艇を譲渡されており、これらの譲渡艦も数度にわたる海戦で立派な戦果を挙げていた。

こうして、数次にわたる地中海の海戦は、イタリア海軍主力の潰滅で幕を閉じ、イタリア海軍はタラントに引き籠るだけとなった……かに見えたが。
この年の末には、新たに4型戦艦5隻が竣工。これらの新鋭戦艦は、生き残った旧式戦艦4隻と合同して新主力打撃部隊を編制した。

戦力が大幅に目減りした今、主力部隊の運用は慎重に、かつ、確実に戦果を上げられる場合にのみ行うしかない。

そうしなければ、精鋭日本海軍に射的の的よろしく撃ち沈められるだけだ。

地中海の戦いが一旦終息したのと同時に、東部戦線でも両軍の動きが止まった。

短いながらも、激動の(主に地中海戦線でだが)39年が終わりを告げようとしたが……ここで、ある事を巡って一悶着が起きる。

モントゴメリー2.png(ボーナス)ぽちっていいですか

カルデナス.pngお兄さん許して!連合が壊れるわ・・・(しみじみ
※この時の中米は赤目さんの代打ちです。

ロコソフスキー2.pngこわれちゃ〜↑う

カミロ・ダーサ・アルバレス.pngなんか足んねんよな

どういうわけか、連合各国が41年に行われるボーナスの前倒しを要求して来た。

ガムラン2.pngせめて41/1/1じゃないと勝ち目0

カイテル.pngそうだよ(便乗

枢軸陣営は即座に異議を唱えるが、連合側は譲らない。

モントゴメリー2.png間を取って、半分に分けてボーナスを渡そう

ガムラン2.pngそれ絶対勝ち目ないから

カイテル.pngお互い勝ち目ナイト思ってますねこれは

ロコソフスキー2.pngおっ、そうだな

モントゴメリー2.png思ってますよ

山下奉之2.pngうーんこの敗北主義者の集団……

バドリオ2.png(なんでそうなるんじゃ……)

連合側の口から飛び出した意外な言葉に、筆者は首を捻る。
連合軍は、39年の時点で東部戦線に大軍を集結させている。軍の質も機動軍の多さから見るに、明らかに連合側が上である。
いちおう、39年中に行われた陸戦では、枢軸軍側が勝利を収める事も多かったが、枢軸側は決して戦力的な優位を得ている訳ではない。
こちら側の軍編成が機動軍中心なら、話は違って来るが、それでも戦いはまだ始まったばかりである。
また、海上の戦いでは、枢軸軍の主力とも言うべきイタリア海軍が事実上壊滅状態に陥っており、海上戦力に置いては、明らかに劣勢であった。

こんな状況にもかかわらず、連合側の口から飛び出す弱気な言葉……

バドリオ2.png(戦争が始まってまだ間もないのに、時期尚早すぎる。もしや……心理戦か?)

チャットをだまって聞いていた筆者は、自然とそう思った。

交渉は尚も続く。

ロコソフスキー2.png自分たちの失敗はよく見えるからな

アーノルド.pngその時世界はひとつになった

山下奉之2.png世 界 平 和

モントゴメリー2.png枢軸側IC1800近くあるじゃないか

山下奉之2.pngイタリアですら実行500もあるなんてやめたくなりますよ〜

ガムラン2.pngそっちも基礎IC1400あるだろ

モントゴメリー2.png400足りないよな

ロコソフスキー2.pngそうだよ(便乗

小平2.png結局ポチっていいのか?

ガムラン2.pngダメに決まってるだろ!

モントゴメリー2.pngかなしいなぁ・・・

枢軸側がボーナス前倒しに強く反対したため、この話は無かった事になった。

バドリオ2.png(というか、今の時点で連合に軍量抜かれてるんだよなぁ……)

バドリオ2.png(39年末時点で1300師団以上とか……地獄ですわ)

筆者は心中でそう愚痴る。
諜報画面で見る限り、連合軍の陸軍総数は1300師団を超えており、来年1月初めには1400師団に達しているだろう。
この大軍に、歩兵中心の枢軸軍はどう向き合っていくのか……

バドリオ2.png一応、フランスさんは幾つかの秘策を考えていると聞いている

バドリオ2.pngここは、フランスの秘策が上手く行く事を期待しつつ、作戦に当たらなければいかんだろうな……

短いながらも、激動の39年は、様々な課題と、憂鬱を残して過ぎ去って行った。

1940年の戦闘は、枢軸軍による司令部爆撃から始まった。

http://kura2.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/199208004_org.png http://kura1.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/199208017_org.png

何故か、最前線を移動中の司令部がいたため、フランスがCASで吹き飛ばした。

バドリオ2.png司令部単独で前線視察とは、恐れ入った。

その数日後の1月20日、枢軸軍がピンスクにおいて冬季攻勢を開始した。

http://kura3.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/199208028_org.png http://kura1.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/199208048_org.png

この攻勢を支援すべく、枢軸空軍も上空で掩護するが、連合側もすかさず反応し、ピンスクを巡る制空戦闘が始まる。

http://kura3.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/199208062_org.png

しかし、ドイツ側戦闘機が旧式なため、空戦は枢軸軍側が不利な状況に陥る。

ガムラン2.png改良ー

フランスの呟きが漏れるが、空戦自体はバルカン軍の大幅増援もあって無事に勝利し、制空権は枢軸側が優勢となる。

だが、枢軸側の冬季攻勢は限定的な物に留まり、両軍の動きが止まった。

2月は、各戦線共に動きは無く、平穏なまま3月を迎える。

http://kura1.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/199208076_org.png

3月には、通商破壊に従事していた日本潜水艦部隊にフランス軍海軍爆撃機が攻撃を仕掛ける。

その後、日本潜水艦は派遣されたフランス駆逐艦隊に蹂躙されている。

3月もこれといった動きは無く、そのままの流れで4月に入った。

4月3日、アレクサンドリア沖のピケット艦が日本海軍に襲撃され、撃退される。

その直後、フカに日本軍海兵隊が強襲上陸を敢行し、同地を守備していた3個歩兵師団が戦闘に敗北した。

バドリオ2.png日本の上陸、という事は……敵艦隊は輸送艦混じりだな。

バドリオ2.png主力艦隊の出番だ!

筆者はここが勝負時と確信し、トブルクにおいて待機していたイタリア戦艦部隊に突撃を命じた。
なぜか、筆者が動かす前に艦隊がすでに行動を開始していたが、気にする事無く船を進ませる。

http://kura1.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/199208105_org.png

4月9日。フカに日本軍が上陸するが、海上では突入して来たイタリア海軍と、それを迎え撃つ日本海軍との間で大海戦が繰り広げられていた。
第4次アレクサンドリア沖海戦は、第2次アレクサンドリア沖海戦と同じように、一方が輸送船を抱えつつ戦い、一方が思う存分戦闘力を
発揮できる状況で戦っていた。
ただし、今回は思い切り戦える方がイタリアであり、不利な方が日本側である。
立場は逆転していた。

ガムラン2.pngイタリア、リビアの予備軍、前線に投入して。

バドリオ2.png了解

フランスの指示で、リビア領の予備軍にも動員令がかかり、洋上で待機していた輸送艦隊に乗艦させる。

イタリア海軍主力部隊は、補助艦艇を損耗したため一度海域を離脱。
戦闘開始から離脱までの間、イタリア艦隊は貴重な新鋭戦艦1隻を失い、重巡2隻と駆逐艦4隻も撃沈された。
かなりの損失であったが、戦果は戦艦2、重巡1を含む護衛艦15隻、輸送艦23隻を撃沈していた。
イタリア主力艦隊は、周囲の海域からかき集めて来た駆逐艦を組み込ませた後、再びアレクサンドリア沖の日本艦隊に殴り掛かろうとした。

http://kura2.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/199208124_org.png

地上の戦いでは、本格的な増援を得た日本側がエルアラメインの守備軍に襲い掛かり、これを敗走させた。
この直後、日本軍は後続の輸送艦を入港させ、最終的にフカのアフリカ侵攻部隊は61個師団に膨れ上がった。

ガムラン2.pngバルカン空軍、クレタに展開。

ガムラン2.pngフランスもCASで支援する。

チトー.pngわかった

バドリオ2.png了解

フランスの指示により、クレタ島にバルカン空軍の大規模な増援が行われ、フランス空軍もCAS集団を緊急展開させた。
そして、イタリア軍予備集団を乗せた輸送艦隊が4月13日にトブルク沖に到着。

総反撃の準備は整った。

http://kura2.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/199208138_org.png

4月14日、エルアラメインへの進撃を続ける日本軍の背後に、イタリア軍予備集団が上陸。日本側の背後に襲い掛かった。

バドリオ2.pngオラオラオラ!さっさと帰れ!

ガムラン2.png無理な攻撃はするな

フランスからのアドバイスもあり、過度な攻撃は行わず、日本側を揺さぶる形で断続的な攻撃を行っていく。

http://kura2.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/199208153_org.png http://kura2.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/199208170_org.png

海上では再び水上砲戦が展開される。第4次アレクサンドリア沖海戦の第2幕は、輸送艦を抱えた日本側がまたしても形勢不利に陥る。

http://kura1.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/199208187_org.png

フカの日本軍は、伊軍の予備軍を恐れる事無く、更に支配地域を拡大しようとするが、そこにフランス空軍がフカの港にたむろしている
輸送艦群を猛爆し、次々と沈め始めた。

英空軍はフランス軍CAS集団の跳梁を阻むため、スエズから緊急出動するも、クレタに展開したイタリア、バルカン空軍が濃密な迎撃網を
張り巡らせたため、CAS集団に辿り着くことが出来ない。

4月20日には、これ以上の進軍は不可能と判断した日本軍が、上陸地点に集結するが、直後、海戦の戦闘結果が報じられる。

海戦第2幕は、こちら側の損失艦7隻に対し、日本側は長門を始めとする戦艦5隻と、その他合わせて計28隻を失って終結する。

http://kura1.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/199208198_org.png

その直後に行われた第3次海戦でも、イタリアが戦艦1を含む5隻を失うも、敵艦11隻を撃沈させた。

バドリオ2.pngこっちの船も沈んでるが、日本艦隊も大分叩いたな。

バドリオ2.pngしかし、昨年のリベンジが、ここで果たせるとは。

フカの日本軍は、大半が輸送艦に乗り組み、海戦の間隙を縫ってスエズに撤退していったが、戦闘により生じた輸送艦不足で搭乗できなかった
17個師団がフカに取り残された。

イタリア軍はこの17個師団を即座に攻撃して敗走させ、その数日後に追い越しで殲滅した。

http://kura1.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/199208214_org.png

4月23日には、日本艦隊との海戦が発生したが、ここでもイタリア軍有利で戦闘を進め、

http://kura2.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/199208226_org.png http://kura1.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/199208232_org.png

海戦第4幕も勝利を得ることが出来た。

この戦艦同士の砲撃船を最後に、第4次アレクサンドリア沖海戦は終結し、北アフリカの動きも鳴りを潜めた。

ガムラン2.png地中海戦すっげーきつかったゾ

山下奉之2.pngやらかしたなまあ

バドリオ2.png予備置いてて良かった

山下奉之2.png摩耶様ぁ……

バドリオ2.png艦これファンにはきついですね……

筆者も一提督であるため、撃沈ログを見るとどこか複雑な心境になる。

http://kura2.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/199216208_624.v1394351900.png
http://kura3.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/199216222_624.v1394351909.png
http://kura3.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/199216234_624.v1394351916.png
http://kura3.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/199216251_624.v1394351925.png
http://kura2.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/199216267_624.v1394351933.png

とはいえ、地中海戦線の防衛には成功した。勝利の要因は、同盟国空軍の援護に負う所も大きかった。

また、第4次アレクサンドリア沖海戦は、2週間以上にわたって続く長大な海戦であったが、この戦いでイタリア軍は戦艦2を含む22隻の艦艇を
失うも、それと引き換えに、日本側の艦艇85隻を撃沈。
今回の海戦に限れば枢軸軍の圧勝であり、総合的な戦果比率ではほぼ互角に近い形となった。

しかし、戦略的には、旧式艦艇の大半を損失した日本艦隊に対して、新鋭戦艦を11隻含む多数の艦艇を失ったイタリア軍が未だに不利な
状態にある。
要するに、連合側としては、この海戦の結果は旧式艦のみの喪失でさして痛くは無く、それと引き換えに新鋭戦艦多数撃沈という大戦果を得た事になるのだ。
日本海軍は今後、新鋭艦艇を主力に構成した打撃部隊を配備するであろうから、その時のイタリア海軍は、非常に苦しい闘いを余儀なくされるだろう。

最も、その頃には、イタリアは枢軸海軍の主力ではなくなっているのだが。

5月6日 地中海決戦が終わりを告げた後、今度は東部で緊急事態が発生する。

カイテル.pngあ、やばい

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ロウネに駐留する部隊が、連合軍の猛攻を受ける。
ロウネ駐留部隊は、機械化軍団を前面に押し立てる敵の猛襲の前に敗走し、直後

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空挺師団がロウネを確保。コロステンの枢軸軍48個師団が包囲された。

ガムラン2.pngあのさぁ

一難去ってまた一難……

次回に続く

DHマルチ対抗戦 待機所VS初心者部屋


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Last-modified: 2014-03-09 (日) 17:29:01 (2019d)