一九四九年になった。

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 日本戦の準備をする合間に一部の支配地を独立させていく。Anastasia陛下から支配したEuropeについて自由裁量権を与えられたが独逸、波蘭、仏蘭西、墺太利の処遇はまだ決まっていない。

西班牙は保守的なcarlistaから支持を受けるBourbon-Parma家のXavierがRomanov家に忠誠を誓ったので奴を王とする君主制国家として独立させた。

低地諸国は王の身柄が連合の手にあった為新たな王朝を立てる必要があった。人選に難渋していると独逸貴族の出自であるFalkenhausenが名乗上げた。奴は蒋介石の解放を条件にRomanov家への絶対的忠誠を約束した。

蒙古領の漢人の数は統治に悪影響を与える程になっていた事もあり渡り船であった。日本傀儡中国併合後に蒋介石を元首とする漢人国家創設を約束しFalkenhausen朝Benelux王国を建国した。

Yugoslaviaは希臘とAlbaniaを加え東西二分しKaradjordjevic家も分けて、西をPeter二世の治めるYugoslavia王国に東をPavleの治めるBalkan連邦王国にした。羅馬尼亜と勃牙利は戦前の王家を復興させた。

捕縛したHapsburg家のOttoに墺太利皇帝位を放棄させるのには大分骨を折った。肉も斬った。どうにか洪牙利王位の保障で決着がついた。Europeの皇帝はAnastasia陛下一人で良い。

開戦の準備が終わったので仕置は一先ここまでとした。

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 日本を攻める上で問題があった。蒙古に海軍が無いのだ。当然know-howも無い。今まで不要だったから研究も一切していない。輸送艦隊くらいは事前に造っておくべきであったと後悔している。

だが各地に侵攻した日本軍とは地続きのなった所も多い。日本が占領する阿弗利加方面に一八師団。連合を対日戦に注力させる為の伊太利侵攻軍として一二師団を用意した。残りは亜細亜方面である。

作戦の第一段階は最大の目標であるSakhalinへの空挺師団投入である。連合に横取はさせない。その後第二段階として満洲国と中国南京政府と仏印を潰し日本を孤立させる。第二段階終了までに輸送艦隊を造り日本本土進攻を第三段階とする。

伊太利と阿弗利加の侵攻はあくまで補助作戦にとどめた。


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 まずSakhalinの奪還に成功した。陛下に献上する日が楽しみである。

次に伊太利侵攻作戦も終了した。連合軍が伊太利に上陸する隙を作る為の作戦であったので一二師団のみの投入であったが露西亜軍の援護もあり終始優勢に進んだ。

伊太利半島を占領された伊太利政府はまず連合と和睦交渉をすませたようだ。Europeに敵がいなくなった連合は日本が占拠する阿弗利加や亜細亜に兵を向けるだろう。我我も伊太利の属国化で和平した。

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 阿弗利加の日本軍は弱っていたがそれ以上に連合軍が弱いようだ。連合軍を追う日本軍を追った蒙古装甲騎兵軍はSahara砂漠を超え密林に入った。

下手に進軍を止め日本が阿弗利加全土を支配することを危惧したおれは阿弗利加の日本軍を完全に駆逐せよと命令した。

結果日本軍を全て殲滅したときには蒙古の占領地はCongo河を越してしまった。

占領地の殆どは英仏の植民地である。阿弗利加領なんぞ不要であったがこのまま返還するのも癪であった。

阿弗利加派遣軍に現地有力者との交渉を開始させた。Romanov家と露西亜帝国に忠誠を誓うか尋ねて誓うと言った者には新政府を立てて独立させ、言わなかった者は殺し土地を連合に返還した。

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阿弗利加での戦闘も終わり連合軍は亜細亜に進出を始めた。日本傀儡となった比律賓も亜米利加傀儡に戻った。

蒙古軍が支配した印度支那から泰、越南、柬埔寨、羅宇を君主制国家として独立させた。

英仏が文句を言ってもそれは弱い貴様等が悪いのである。

南京政府と満洲国も降伏して日本本土への道となる朝鮮半島も支配した。漸く完成した輸送艦隊と空挺部隊を含む本土進攻軍を釜山に集結させた。

思えば長い時間が過ぎた。外蒙古から漢人を放逐した日から三十年が経とうとしていた。おれももう若くは無い。

老に呑まれる前に貴族としての義務を果たそう。

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Last-modified: 2019-06-02 (日) 02:09:26 (23d)