総選挙

 

http://art41.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244640828_624.v1483938681.png

 

最後の連合国であったニュージランドの降伏により、平時へと戻った事によりヴァイマルドイツは一般動員を解除
1年の休戦期間があったとはいえ、1942年から1948年という6年間、戦いを続けてきた兵士達はようやく家族の元に戻る事ができた

 

http://art41.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244641155_624.v1483940451.png

 

それを見計らった現政権は8月に行われる予定であった大統領選挙及び戦時故に行われなかった1945年の代替となる臨時議会選挙の実施を発表
あまりに短い準備期間であった為に連合国との戦争開始により軍部を中心に影響力を取り戻しつつあったNSDAPはまともに戦えず敗退
唯一の対抗政党であったSPDも開戦の経緯はともかくドイツ主導の同盟の覇権確立を成し遂げたCDUに勝利する事が出来ず、大統領選挙と議会選挙共にCDUが勝利をするという結果になった

 

http://art33.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244642568_624.v1483942249.png

 

選挙により第一次アデナウアー内閣が成立する

戦後処理-太平洋-

 

http://art33.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244639968_624.v1483936670.png

 

選挙後、ヴァイマル政府は全世界に跨がる広大な占領地から順次撤退を行う旨を同盟国に伝える
エアハルト軍需相を筆頭にシャハト、シュペーアといった財政担当者達がまとめ上げた、現在、軍事占領を行っている地域を全て植民地化し占領を維持し続けた場合、遠からず占領に伴う財政負担により破滅を迎えるとの報告を政府が受けていたからだ
その方針に従い、撤退する最初の場所となったのはオセアニア・太平洋地域であった
この地域はヴァイマル本国の真反対に位置しており、さらに諸島が多いという、補給が極めて厳しいことから、資源採掘権や市場参入権といったドイツ企業への優遇措置と引き替えに同盟国である大日本帝国へと渡された

 

http://art25.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244639958_624.v1483936648.png

 

ハワイ諸島を含めた太平洋・オセアニア地域を割譲された日本は人口の少ない島々を本国に統合

 

http://art33.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244639968_624.v1483936670.png

 

他のオーストラリア、ニュージランド、インドネシアといった地域は独立が認められた

 

http://art33.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244640159_624.v1483937163.png

 

しかし、英連邦の一員であり、旧連合国であったオーストラリア及びニュージランドは外交権を剥奪され行政指導を行う総督が日本本国から送られる、天皇を国家元首に置く等と日本連邦の自治領としての扱いであった

 

http://art41.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244640150_624.v1483937144.png

 

一方、アメリカが消滅してなお日本への経済制裁を止めなかった事から発生した日蘭紛争を起因として、念願であった独立を勝ち得たインドネシアは今村均大将を総督として迎えながらも、極めて協力的かつ穏当な統治をうける事になった

 

戦後処理-アフリカ-

 

http://art25.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244651162_624.v1483953857.png

 

フランス及びイギリスから引き継いだ植民地は全域をヴァイマル政府はイタリアへ割譲
これには旧ドイツ帝国時代を知る保守派からは猛烈な反対の声が上がったが、アデナウワー政権はそれを無視した
彼らは現地軍から英米仏の敗退に伴って、アフリカ全域で独立願望が高まっている報告を受けていたからだ

何よりイタリアにアフリカ全域を任せる事で侮れない国力を付け始めているイタリアのリソースを削るという目的がヴァイマル政府には存在していた

 

http://art25.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244651177_org.v1483953874.png

 

またアフリカの同盟国であるエジプトにはスエズ運河の所有権を認め、イギリス統治領であるスーダンの併合を認めた

 

戦後処理-中東-

 

http://art25.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244651256_624.v1483953966.png

 

各国が軍備を平時状態へと戻す最中、唯一動員状態を解除できなかった国がある
その国こそ、条約国の唯一の中東同盟国であるトルコである
コーカサスのスラブ人にアルメニア人はトルコ国内のクルド人と組み、レジスタンス活動を続け
中東ではアラブ人が蜂起を続けるという到底、戦勝国とは言えない有様だった
国内のケマル支持者達は独立させるべきとの声が上がるが、トルコ現政府は行う事が出来なかった
後にガワール油田と名付けられる旧サウジアラビア領にてみつかってしまったのだ
既にトルコ領であるブルガン油田、バクー油田含めれば世界で比類なき産油国になれるという欲がトルコの現政権に宿ってしまったのだ
かくして、トルコは血みどろの道を行く事を選択した

 

戦後処理-東南アジア-

 

http://art41.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244652803_624.v1483955853.png

 

http://art25.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244651456_624.v1483954219.png

 

自由インド政府首班ラース・ビハーリー・ボースは
占領下にあったビルマを独立させる事を決定
ただムハンマド・ジンナーを指導者となるインド・ムスリム連盟が要求するパキスタン独立はインド国内にムスリムが住む地域が別れて位置している事から、準備期間が必要だとし独立準備委員会を発足
3年から5年を目安として国境線の確定及び住民の移動を行う事で合意した

 

http://art41.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244651434_624.v1483954200.png

 

同時期、フランス降伏に伴い旧仏領インドシナも日本の技術及び人的支援を受け、インドシナ連邦と名を変え独立し、BTOに加盟

 

http://art41.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244653240_624.v1483956332.png

 

要衝シンガポールを除いた状態でマレーシアも独立

 

http://art33.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244651410_624.v1483954159.png

 

周辺各国をBTO加盟国に囲まれた形になったシャムは日本に自国内における特権を認めるという事実上の属国となる事でBTO加盟を果たす

 

戦後処理-ソビエト・極東-

 

http://art25.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244651927_624.v1483954752.png

 

中国地域がドイツより返還された日本は蒙古国を再独立
内蒙古だけでなく外蒙古、希少資源が豊富なクズィルも支配地域として有する国家となった

 

http://art41.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244651914_624.v1483954742.png

 

ソビエトの満州侵攻に伴い、日本へと亡命を余儀なくされていた溥儀率いる満州国も再独立は果たした
加えてソビエト消滅に伴いウラジオストックを除く、外満州を支配地域として加えた形となった

 

http://art33.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244652829_624.v1483955896.png

 

http://art33.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244652810_org.v1483955871.png

 

最後にドイツから割譲された残りのシベリア地域には日本連邦の構成国の一つとしてシベリア連邦を独立させた

 

戦後処理-欧州-

 

http://art41.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244655227_624.v1483958873.png

 

中欧における戦後処理は非常にあっさりとした物だった
まず、事前の協定通りにスロバキアはハンガリーにボヘミアはドイツへと引き渡され、ヴェルサイユ体制の象徴とも言えたチェコスロバキア共和国はその名を歴史の闇へと葬り去られた

 

http://art33.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244656377_624.v1483960228.png

 

ドイツは軍事力、政治力、経済力を全て使いデンマークを追い詰め、北シュレビヒを返還させる

 

http://art33.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244656354_624.v1483960203.png

 

同時にベルギー、ルクセンブルクに対しても圧力を強め、オイペン・マルメディ地域及びルクセンブルク併合を行った

 

http://art25.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244655201_624.v1483958837.png

 

旧ユーゴスラビア地域は未回収のイタリア地域はイタリアへ、残りの地域はクロアチア及びセルビアへと分離、独立された

 

http://art33.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244655212_624.v1483958860.png

 

そして残りの西欧、連合国主要構成国であったフランスはその主権を回復する事が出来た

無論、賠償として独立の際にはインドシナ、アフリカ植民地の全て放棄させられており、
本土もコルシカ、イタリア国境地域、エルザス・ロートリンゲンを失うという結果になっていた

しかし、これでもフランスに対する処置は他の連合国に比べ、圧倒的に温情に満ちた物であった
その理由は大きく二つある
一つは第一次ソビエト戦争最終局面でのフランス軍の働きにある
戦争初期は極めて非協力的だったが、戦争後期の大反撃において大きな役割を果たし、相応の犠牲を払った事は間違いないのだ

そしてもう一つの理由は極めてフランスにとって不本意だろうが、フランスという国家の脅威が相対的に低下した事が上げられる

http://art41.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244656812_624.v1483960761.png

戦勝による領土獲得に加え、工業化に熱心なポーランドは既にフランスの工業力を追い抜いており、ウクライナ、フィンランドも条約国の技術援助を受けて猛追しており、
陸海空の全軍の研究及び再建を全て独力で行わなければならないフランスの脅威は条約軍にとって無視できる状態になっていた

戦後処理-ソビエト・欧州-

 

http://art33.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244653224_624.v1483956307.png

 

欧州のロシア地域は条約軍によって分割されていた
まず、資源地帯である中央アジア各国はドイツの元、独立し順次BTOに加盟している

 

http://art41.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244653251_624.v1483956341.png

 

ロシアの旧首都であるサンクトペテルブルグと残された最後の港であるアルハンゲリスクはフィンランドに割譲され、ロシアから海軍という概念は消し去られる

 

http://art33.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244653496_624.v1483956587.png

 

さらにモスクワを守る最後の砦である城塞都市スモレンスクはポーランド統治下にあり、首都モスクワのクレムリンの塔を常にポーランド軍が見張っている

 

http://art41.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244653479_624.v1483956566.png

 

極めつけはクルスク及びヴォルゴグラードといったソビエト連邦を支えてきた工業地帯はウクライナとポーランドによって分割支配されているという有様だった

 

http://art41.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244653706_624.v1483956817.png

 

http://art33.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244653715_org.v1483956833.png

 

この苦難に満ちた状況の新生ロシア共和国を率いるのはアレクサンドル・ケレンスキーである
旧ロシア共和国元首であるキリル大公は英仏傀儡と見られておりドイツ国内で復権に難色を示した結果、アメリカに亡命していた彼が選ばれたのだ
スターリンの遺産である高い工業力を持ちながら、資源地帯を奪い取られ、歴史的経緯から敵対意識を隠そうともしない周辺国家に囲まれた厳しい状況で彼の挑戦が始まろうとしていた

 

戦後処理-アメリカ-

 

苦難に満ちた新生ロシア地域より酷い有様なのが北米大陸である

 

http://art25.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244657831_624.v1483963844.png

 

ドイツによって全土占領され、無条件降伏を行った北米は徹底的な分断統治を行われていた

 

名目としてのアメリカ合衆国はまだ存在しているが、条約国、特にヴァイマル、日本は大洋を隔てた先の超大国の存在を二度と許す事は無かった。
特に大日本帝国では禁輸措置に対する恨みが凄まじく
ルーズベルト政権が事実上、ソビエトと準軍事同盟関係にあった事が暴露された事でその恨みはより深い物となっていたのだ
ヴァイマルでも開発が完了していたが、あまりの威力の壮絶さから実戦の投入が見合わせられていた原子爆弾のベルリン投下が実行寸前だった事が白日の下となり、少なくともアメリカという国がかつてのまま蘇る事を許す事は出来なかった

結果として東海岸はアメリカに自由と平等、そして正義をもたらす為という名目の元に州毎に欧州の条約国各国、西海岸は日本の占領及び指導を受ける事になった

 

http://art25.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244665205_624.v1483970534.png

 

http://art25.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244665192_624.v1483970520.png

 

加えて、アメリカの工業力の源泉である五大湖工業地域、戦略資源である石油産出地帯のテキサス、アメリカ暫定政府統治地域と接するアメリカ中部はそれぞれ条約国各国の共同軍政がしかれる
ようになった

 

http://art41.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244666559_org.v1483972198.png

 

アメリカ暫定政府が自治できるのはロッキー山脈に限られており、そこでも条約国の高等弁務官による監査を常時受ける事になっていた

 

戦後処理-イギリス-

 

http://art25.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244650855_624.v1483953500.png

 

http://art41.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244671306_624.v1483992749.png

 

再起不能まで貶められた北米地域より酷い有様なのがブリテン島である
条約国主要国であるドイツと日本の恨みを一身に受けるこの国は徹底的という言葉を超えた破滅的とも言って良い分断統治を受ける羽目になったのだ

 

CDUの復興計画

 

http://art41.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244667064_org.v1483972897.png

 

戦後の領土問題の処理を解決を行う間、CDUは同時に国内における大規模な戦災復興計画を発表した
ベルリン、ドレスデン、ルールといったドイツの工業都市の多くは連合軍による激しい空爆に晒された事から大きな被害を受けていた
そういった地域の復興をCDUは実施しようとしていた

 

http://art25.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244667040_org.v1483972865.png

 

http://art41.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244667072_org.v1483972917.png

 

http://art25.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244667091_624.v1483972937.png

 

また、積極的な復興援助を行うと同時に一次大戦からのドイツ復興を支えてきた自由市場経済を維持する為、さらなる規制緩和や減税を実施

無論、このような財政出動を行いながら、減税を行う等といった極めて財政に負担をかける事は通常のドイツであったならば不可能だろう

しかし、今のヴァイマルドイツはロンドンを、ボストンを、ワシントンを、そしてニューヨークを落としているのだ

 

http://art25.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244667018_org.v1483972836.png

 

ドイツのベルリンの地下金庫には溢れんばかりの黄金が溢れ、石油を含め戦略資源は備蓄庫から常に溢れ続けている程の量をため込んでいた

 

独波港湾共同体

 

また、同時期にドイツとコモンウェルスに深く残る問題である領土問題を解決すべく、独波港湾共同体が設立される
戦中は無視されていたが、戦後になった事でポーランドが多大な投資を行い、整備したグディニャ港の管理権を巡る紛争が勃発し、独波関係には大きな亀裂が入っていたのだ

この問題にドイツ政府、コモンウェルス両政府は共同して対処を行った
最終的に両国が共同して人材、資金、物資を出し合いダンツィヒ、グディニャといった係争地の港湾事業を全て管理する機関を設立するに至る
後にエストニア、ラトビア、フィンランドを加え、バルト海港湾共同体と、名を変えその役割を発展させていく事になる

 

ポツダム宣言

 

目まぐるしく世界が変わる中、ヴァイマルドイツ領ポツダムのツェツィーリエンホーフ宮殿にてベルリン条約機構加盟国の首脳達が集まり、一つの宣言を世界に向けて発表した

それは国際機関である国際連合の設立宣言であった

国際連合は安全保障以外に経済、文化、医療といった様々な国際問題を解決する為の常設の国際機関として設立される事となった

条約加盟国国民の間では国際平和のための機関として大いにその設立を歓迎されたが、敗戦国、中立国の国民からみれば戦勝国間の利害調整機関にしか過ぎなかった

設立文書こそ、綺麗な言葉こそ並べているが条約国主要国はアメリカを植民地支配しているのは変わりないのだから

 

国際連合理事会

 

ポツダム宣言に基づき、ドイツのミュンヘンにて国際連合は創設された
安全保障について請け負う理事国としてドイツ、日本、イタリア、コモンウェルス、インド、トルコ、ウクライナといった七カ国が選定され、
初代事務総長にはフィンランドのユホ・クスティ・パーシキヴィが任命された

 

ニューヨーク国際軍事裁判

 

同時にアメリカ合衆国ドイツ指導地域ニューヨークにてニューヨーク国際軍事裁判が始まる
太平洋戦争の火蓋を切ったチャーチルやトルーマンといった連合国首脳陣や、ソビエト連邦首相であり、第一次独ソ戦において占領地のポーランド人虐殺の指揮を行ったベリヤといった連合国、共産国の閣僚及び将軍の戦争犯罪を裁く国際軍事裁判であった

 

大東亜共栄圏

 

http://art41.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244671355_624.v1483993059.png

 

http://art41.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244671354_624.v1483993041.png

 

アジア・オセアニア地域にて日本主導の貨幣制度改革が断行された

アメリカ・イギリスの崩壊は世界通貨でもあった米ドル及びポンドが紙くずになった事を意味しており、英米と関係が深かったアジア地域では深刻な通貨危機が発生していたのである。

かつてドイツを襲ったハイパーインフレに匹敵する恐慌状態に陥っているアジア地域にドイツはシャハト氏を特別顧問として派遣
帝都東京にて大日本帝国の大蔵相であった賀屋興宣氏と対談
結果として日本を中心に極東の通貨改革が行われる

 

バルト海条約機構

 

バルト海港湾共同体をきっかけとして経済的結びつきを強くする事になったバルト海諸国は仮想敵であるロシア共和国の封じ込めの為、ベルリン条約機構より強力な軍事同盟であるバルト海条約機構を設立する
Baltic Sea Treaty Organization (BSTO)は大戦中に問題視されていた弾薬や装備の規格化や兵科記号の統一、有事の統一指揮権、装備の共同開発を含めた軍事同盟である
後にウクライナ、ハンガリー、ブルガリアといった国々が加盟を果たし中・東欧同盟軍という巨大な軍組織へと成長していった

 

南太西洋条約機構

 

BSTOにオブザーバーとして加盟を果たしていたイタリアだが、ドイツ主導の同盟に完全に加わる気はなくアフリカ及び南米諸国をまとめ上げた南大西洋条約機構(South Atlantic Treaty Organization)を発足する

 

分断世界の戦後

 

ドイツ主導のBSTOにイタリア主導のSATO,日本主導の大東亜共栄圏に世界は分断されつつあった
BTOの空文化が進む中、世界の覇権を決定する為、三国は競う合うかと思われたが、どの国も決定的な対立姿勢を打ち出す事は無かった
つまるところ、この3国は地域大国にはなれても世界をまるごと支配下に置く事ができる「超大国」には成ることできなかったのだ

かくして未曾有の犠牲を出した戦争の結末はただ立場を変えただけだった
かつて持てる国とされてきた英仏米は持たざる国となり、持たざる国とされた独日伊が持てる国となりそれぞれがそれで満足してしまうと結果だった

訪れたのはぬるま湯を思わせる停滞した世界だったが
ヴァイマル・ドイツはそれで十分に満たされていた
誰にも縛れる事が無い自由を謳歌し、日々の糧にすら困るような困窮はなく、真面目に働けば確実に豊かになる生活をドイツ人は送る事が出来るようになったのだから。
空を見上げれば何処までも続く青空に統一の証である黒・赤・金の国旗がはためいている
この光景は欧州の全ドイツと呼ばれる地域で見る事が出来るだろう
この旗の下、ドイツは自由と統一を勝ち得たのだった

 

http://art25.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244671367_624.v1483993225.png

 

MODやAARの総括

 

これにてヴァイマルドイツAAR「自由のなかの統一」Bルートを終了とさせて頂きます
私の中でナチではないドイツ、日本、イタリアは超大国になれる要素はなく、地域大国の器しかないという認識なので冷戦は発生させませんでした
色々とご意見はあるかもしれませんが、まぁ、私のAARなので許して下さい

とりあえずMODの感想ですが、大日本帝国MODはやっぱり歯ごたえがありますね
特にソビエトの強化がとんでもないので戦っていてかなり楽しかったです
他の不満だった点とかも更新でどんどん改善されているみたいですし、どうぞ皆さんも民主ドイツルート遊んでみて下さい

さて、ここからはゲーム的な総括です

 

http://art25.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244671378_624.v1483993303.png

 

これが、最終時点での各国陸軍です
Aルートと違って同盟国ががっちり前線派遣をしてくれるので軍の増産を殆どしませんでした
本当にこのルートは同盟国が優秀で全戦線の面倒をみなければならなかったBルートに比べやってて楽でしたね

 

http://art33.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244671377_624.v1483993295.png

 

んで、各国空軍です
日本さんが本気過ぎて怖い
最終的にドイツ空軍を追い抜かされました
これがわりかし的確に制空してくれているので本当にありがたかったです

 

http://art41.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244671375_624.v1483993284.png

 

最後は各国海軍です
正直、出来上がったのが終戦直前というのもあってドイツ海軍は完全にお飾りでしたね
日本海軍はとっても元気です
後述する海軍戦果統計みればわかるのですが、結構すごいです

 

http://art25.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244671374_624.v1483993276.png

 

http://art25.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244671371_624.v1483993265.png

 

陸軍戦果と損失

Aルートでとんでもない数字を見ているので結構少ないって感じる罠ですね
キルレでわかりますが、1.04の電撃戦本当に最強過ぎてやばいですね
独ソ戦開始当初の数で押された時以外は負ける気がしなかったです

 

http://art25.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244671370_624.v1483993255.png

 

http://art33.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244671369_624.v1483993243.png

 

海軍戦果と損失

ドイツが圧倒的に戦果を上げているように見えますが、殆どジブラルタルトラップによるものです
というか、日本強すぎワロタ
AIだから輸送艦見えるとしても通商破壊成功しすぎててすごすぎだわ

以上が簡単な振り返りでした
AAR開始からここまで続けられたのは読んで下さった皆さんのおかげです
本当にありがとうございました

帝政ドイツのAARがみたいとの声がありましたが、コメントでも言われている通り現在は民主ドイツと流れが殆ど変わらないという点もあるのでやりません
ただ、MOD作者様のページを見ると、結構面白いスクリーンショットとかあるので更新されて色々と追加されたらやるかもしれません

 
 
 

次はKRの大ドイツよ永遠なれを入れたドイツであの男を発見するとか、WW1で結構な確率で悲しみを背負うロシア帝国プレイとかHegemoniaとかやってみようかなって考えてます

 

Hegemoniaとかかなり面白くてドイツでテストプレイしたんですが、あの世界本当に狂いすぎててやばいですね

 

http://art33.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244696818_624.v1484096462.png

 

http://art33.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244696816_624.v1484096453.png

 

以上のようにゲオルギウス2世のインド帝国とか本当に草生える

 

http://art33.photozou.jp/pub/203/3199203/photo/244696815_624.v1484096444.png

 

しかも旧東ローマ帝国領を中核指定とか草&草
ちなみに旧東ローマにはローマ連合なる共産主義国家があってムッソリーニがいます
他にも英国傀儡の韓国とかスペイン傀儡の南仏を率いるダルランとか、雲南が中華の主になってるとかネタ要素満載なのでおすすめです

けどまぁ、今はまだ次のAARは計画段階ですね
では、また機会があったらお会いしましょう


トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2017-01-10 (火) 05:43:27 (44d)