さて、今回の対抗戦は、本編の説明にもある通り、枢軸3ヵ国VS連合7ヵ国という構成で戦われる事になる。

筆者の担当国はソ連。
共産主義の総本山でもあり、今回のGCでも屈指の超大国であるが、実をいうと、筆者は序盤で枢軸軍の猛攻を受けるソ連は
やりたくなかった。
だが、ゲーム開始前は何故か、ソ連だけがポカンと空いており、開始直前になっても誰も入ろうとしなかったため、今回は
ど下手ながらも、待機所の先輩達の放つ陸戦術を味わうために、恐る恐るとだが担当させてもらった次第である。
なお、ソ連は全く初めてという訳ではなく、過去2回ほど担当しているため、少しばかりは慣れていた。

毛沢東.png46"
アイザックス.pngよろしく
リンドバーグ2.png46
スバス・チャンドラ・ボース.png46
ジョージ6世2.png46
アイザックス.png4649
山本2.png46
ムッソリーニ.png46
ブルボン2.png46
スターリン.pngよろしくお願いします
ヘルマン・ブトロン.pngよろしく
グデーリアン2.pngシングルセーブがもとだから研究はいってるけど、気にしないでいれなおしてね

各人挨拶を終え、遂に対抗戦マルチが開始された。

時間が進むと、各種AIイベントが発生。
その中で、ソ連首脳交代のイベントが起きた。

イベントの内容は、国家元首と政府首班を変えると言う物であり、筆者は変更するを選択。

その結果

http://kura1.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/180496569_org.png

国家元首を務めていた同志カリーニンがいつの間にか引退し、代わりにスターリンが国家元首に就任。
そして、スターリンの友人でもあり、史実では外相として名を馳せたモロトフが政府首班に選ばれた。

このお蔭で、序盤のマイナス補正がほぼ帳消しにされ、ソ連の工業力が僅かながら上昇した。
ただ、こんな状況下でも、消費財プラスのゴミが残っているのが気に入らない所だが、この際我慢である。

閣僚を入れ替えた後、ささっと研究チームに仕事始めを行わせる。
その後は、恒例の工場建設タイムである。
今回は工場38カ所とロケット試験場を生産ラインに入れた。

初期準備をしている最中、欧州ではとある出来事が……

ムッソリーニ.pngよし、ドイツに突っ込むか

グデーリアン2.pngどうぞ

何やら意味不明なチャットが流れたと思いきや

1936年 1月 2日 0:00 : イタリアがドイツに対して宣戦を布告。

いきなり戦争勃発!

グデーリアン2.png裏切り者め!

枢軸陣営内で早々と内乱勃発か!?
と思わせる暇もなく

イタリアがドイツとの和平を受諾。条件は:元の状態への復帰
ドイツがイタリアを属国化。

グデーリアン2.pngふう、厳しい戦いだった(棒

あっさりと終了。
マルチ特有の手荒いスライダー調整はこうして幕を閉じた。

その後、連合、枢軸共に作戦会議に移った。
筆者担当のソ連だが、今回のGCでは、初めから連合国陣営に加わっている。
アメリカはスライダーの関係上、未だに連合国入りしていないが、将来は必ず連合入りするため、最初から作戦会議に参加していた。

今回の連合だが、イギリスではなく、初心者スレでは腕の良いアメリカさんが盟主を務める事となった。

アメリカは各国に次々と指示を飛ばした後、いよいよソ連の番が回って来た。

スターリン.png(俺はどのような感じで戦えばいいのかな)

筆者は心中、大いに不安を抱きながらアメリカの指示を待った。

リンドバーグ2.pngソ連だけど、39年に攻撃食らったら普通に守れないので……

リンドバーグ2.pngウラルに引き籠れ!!

スターリン.png了解!

スターリン.png(……え?)

筆者は一瞬、耳を疑った。

スターリン.png(え〜と、ウラルと呼ばれる地域は確か……)

と思いながら、地図を確認。

http://kura3.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/180496571_org.png

スターリン.png(いやはや……ロシアはお広うございます……)

スターリン.png(って、えーーーーー!?

後退しすぎぃ!

てっきり、ドニエプル河あたりまで後退して要塞ガン建て→防衛戦なのかと思っていた。
防衛戦と言う点では間違っていなかったが……場所がウラルだとは完全に予想していなかった。

スターリン.png(なんでこんな僻地まで後退するのか……)

ゲーム開始早々、筆者はパニック状態に陥りかけていた。

だが、ここでパニックになっては話にならないので、とりあえず、アメリカの説明を聞くことに集中した。

アメリカプレイヤーの話によると、ウラル地方を防衛拠点に選んだのは、プロヴィンスが大きいため守り易く、被殲滅を受けにくいためであるとか。
よく見ると、確かにウラルのプロヴィンスはでかい物がそこそこ多く、そこに大軍を置けば攻撃を受けても、位置の関係上、相手に出血を強要できるだろう。

スターリン.pngなるほど……

筆者はアメリカプレイヤーの考えに深く頷いた。

この後も、陸軍ドクトリンや軍備について協議、または指示受け、最終的にソ連の陸戦ドクトリンは電撃戦に決まった。
また、軍備は39年ダンツィヒ開戦までに、素歩兵150個師団、駆逐戦車旅団付きの自動車化歩兵100師団前後を追加で用意する事となった。

36年2月には、日本がアメリカから属国解除されたフィリピンに押し付け先確保のために宣戦を布告し、4月に併合され、直後に傀儡化で再独立を果たした。
フィリピン駐屯国は、後に中国と日本の駐屯地として大いに役立つ事になる。

今後に向けての会話が続く中、途中でジョン・ユックリ氏が落ちてしまった。
この後、ジョン氏は回線の不具合で復帰できず、対抗戦の参加はここまでとなってしまった。

6月にはスペイン内戦が発生。
イベントでソ連は内戦に介入を選んだが、直後に3000ほどあった備蓄物資が、瞬時に0となってしまった。

スターリン.png物資ゼロにされてみすぼらしぃんじゃー

本当にみすぼらしい限りである。そんなソ連と同じ目に遭った国がまた1つ

ジョージ6世2.pngナカーマ

お互い苦労が絶えない事である。

なお、スペインの処遇についてだが、スペインはフランスが統治する事に決まり、スペイン全土がフランス色に染まるのは、
それからしばらくしての事である。

途中、ドイツ軍のアフリカ観光(植民地押し付けか?)行きの輸送艦がスペイン海軍の艦に撃沈されて損害が出たり、立て直しの際に、いつの間にか
モンゴルが共産盟主でソ連がそれに従う形となって押し付け不可となり、後でわざわざモンゴルを潰して連合再加入→独立でモンゴル駐屯国爆誕
といった事もあったが、いたって平穏なまま36年は過ぎて行った。

37年を迎えた後も、各国は開戦に向けての準備を整えていく。

山本2.pngクーデターやめちくり〜

スバス・チャンドラ・ボース.pngスキャンダルwwwww

だが、新年早々、同盟国で不吉なイベントが連発して起こる。
とはいえ、各国プレイヤーも幾度かマルチをこなしているため、このぐらいは何とか対処できるであろう。

ソ連は、昨年の11月に工場が完成しており、ウラル要塞建設分のICは空いていた。
ただ、未だに発展型建設技術の研究が終わっていないため、浮いた分のICは物資生産に集中させていた。

37年7月、ドイツがポルトガルに宣戦布告を行う。
その際、連合も入手が必要な島を確保するため、ポルトガルに喧嘩を売る必要があった。

ジョージ6世2.png誰か宣戦布告お願い

盟主であるイギリスが各国に要請するが、民主国家が大半を占める連合国では、宣戦布告ができないか、布告しても不満度が意外と高く付くため、
自然と宣戦できる国は限られてくる。

ここは、政体的に完全独裁となっているソ連の出番であった。

7月 11日 5:00 :ソ連がポルトガルに対して宣戦を布告

これを合図に、連合各国はあらかじめ奪取を予定していた島の制圧にかかった。
ちなみに、どの島を制圧したのかは忘れてしまったが、これは軍事機密である。

さて、ソ連のウラル要塞線であるが、この頃には肝心の発展型建設技術の研究も終わった事もあり、早速、浮いたICを使って建設を開始した。

http://kura3.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/180496577_org.png

このような感じで一斉に作っていく。

スターリン.pngしかし要塞陣地に立て籠もって徹底抗戦とはね……

スターリン.pngこりゃシュヴァルツェスマーケンですわ。

筆者はこういった要塞陣地大建設を行う際は、必ずと言っていいほどあるマブラヴ小説の名前を呟いてしまう。
なお、今回の敵役は、その小説の主人公であるドイツ軍というのが、なんとも皮肉な物だ。
とはいえ、相手はある意味、BETA以上に厄介な無敵国防軍であるから、この大要塞も猛攻に耐えきれるかどうか非常に不安である。

軽い物思いに耽っていると、アメリカさんから要塞建設の進捗状況を聞かれた。

リンドバーグ2.png要塞線はいつぐらいにできる?

スターリン.pngダンツィヒ開戦までには間に合いそうですよ。

スターリン.pngあと、そろそろ陸軍の増産も行う予定。

筆者がそう質問に答える中、待望の工場新規建設、第2期分が完成した。

早速、その浮いたICを使って陸軍部隊の増産を行い始めた。

いつかは忘れたが、37年の終わりごろには、要塞の第1期工事が完成し、要塞線に定められた各プロヴィンスに要塞のマークが追加される。

その直後、ドイツ側から全体チャットが入る。

グデーリアン2.pngもうウラル要塞……

グデーリアン2.pngガンギマリ軍隊保存戦略

微妙に、ドイツプレイヤーから失望の色が滲んでいるように感じた。
だが、これも連合の戦略なので、どうか大目に見て頂きたい。

スターリン.png(というか、自分の腕前じゃ、正面から立ち向かってもただ殲滅されるだけなので……)

ソ連のあからさまな後退戦略を見て失望したドイツだが、連合の更なる行動は、そのドイツをさらに落ち込ませる事になる。

グデーリアン2.png容赦なきブリテン本土沿岸要塞10計画ですねたまげたなあ……

ジョージ6世2.pngそれでも落ちそうですね……

ソ連と同様に、要塞を全力で建造中にイギリス。
連合国の絶対防衛計画の前に、枢軸軍の士気はいかほどの物であろうか。

37年も足早に過ぎ去り、38年がやって来た。

スターリン.png兄貴達!スライダーの時間だぜ!

筆者は1月1日0:00で時間を止めて告知を行った。

その後、しばらく時間が進むと……あのイベントが起こった。

3月 2日 16:00 : ソ連がイベント “将校の大粛清が始まる” において “裏切り者に粛清を!” を選択。" 

スターリン.pngうぜえイベントだ

そう、ソ連プレイ恒例の大粛清である。
このお陰で漏れなく不満度10%GETであるが、本当に鬱陶しい限りだ。

その翌月、ペルシア付近の防御強化のため、ペルシア領に日本が宣戦布告を行った。
だが、その際に、ペルシアと不可侵条約を結んでいたソ連は、共に宣戦布告に加わった事もあって不可侵破棄分の不満度もGETしてしまう。

スターリン.pngいあああああ!また不満度が……

8%まで下がっていた不満度が13%に爆上がりしてしまった。

筆者は止む無く、生産を一時停止し、全力で不満度解消を行った。

忌々しい不満度解消に勤しむ中、時折枢軸の全体チャットが流れて来る。

グデーリアン2.pngフランス!超重戦艦20ラインおっけーね?いいっすねー

グデーリアン2.pngフランス君の大海軍にかんじまくりです!!

毛沢東.pngどんな艦隊を作るつもりなんですかねえ

ブルボン2.pngのこのこ進む輸送船ぶち抜き不回避

グデーリアン2.pngアシカ成功不可避!!

明らかに情報漏洩ではないか、と思うが、これは得意の欺瞞作戦であろう。

この後も、ナポレオンの再来やらなんやらと続いたので、

スターリン.png冬将軍の餌食にしてやるわ!

と、ソ連側も枢軸陣営に対して恫喝を行った。

まぁ、ただの口だけではあるが。

8月にはインドがペルシャを併合。
連合軍は、旧ペルシャ領の山岳地帯に大軍を置き、そこを絶対防衛線として定めた。

そして、38年9月……開戦まであと1年を切った。
ここからは、各国とも最終準備に向けて行動していく。

この時のソ連の生産状況はこのような感じである。

http://kura2.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/180496579_org.png http://kura1.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/180496587_org.png

http://kura2.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/180496592_org.png http://kura2.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/180496599_org.png

http://kura3.photozou.jp/pub/135/2537135/photo/180496603_org.png

なお、山岳兵は不満度解消を優先したため、泣く泣くキャンセルしている。

筆者はここで、ある事を思い出した。

世界大戦勃発となると、その矢面に立つのは、ソ連とイギリスである。
そして、イギリスとソ連は共に資源国家でもあり、その首都には膨大な量の各種資源が備蓄されている。
もし、これらの備蓄物資……特に、国家存続に欠かすことのできない希少資源を奪取されれば、その分だけ
枢軸側に余裕を持たせてしまうであろう。

各国ともこの事には気付いていないのか、イギリスやソ連といった、前線国家からの資源回収の話は全く出ていなかった。

スターリン.pngこれはちとまずいな。今の内に提案しておこう。

そう思った筆者は、連合各国に対して、上に書いた事を説明する。

リンドバーグ2.pngそうだな……じゃあ、資源は他に移すか。

アイザックス.pngみんなに渡して。

この提案を受けた各国は即座に了承。
しかし、イギリスだけは、万が一孤立した場合に備えるために、資源の回収はあまりやらない事となった。

スターリン.png話は決まった!となれば、あとは移動を開始するのみ!

筆者は早速、包括交渉で膨大な量の各種資源を、連合各国に流しまくった。
資源受け入れ国は中国、インド、ララシア、南米、日本の計5か国。
各国の積極的な協力のおかげで、モスクワにあった各種資源……特に、90000近い希少資源は、僅か2カ月で500にまで減った。

ソ連の枢軸に対するささやかな抵抗は、各国の協力もあって迅速に成し遂げられたのであった。

38年もこうして、急速に過ぎて行った。

そして、遂に39年がやって来た。

いよいよ正念場という事で、各国とも準備に熱が入る。

3月には、IC確保のために中米に宣戦布告。
ソ連が請け負い、侵攻自体は南米連邦が主力となって行った。

また、同月には日本がベネルクス連邦に宣戦布告し、南方資源地帯の確保に動き始めた。

5月になると、要塞の最終工事が完成。
6月には歩兵師団150師団の生産も完了し、中国軍と共同で各要塞陣地に兵を配備し始めた。

あとは、機動予備となる自動車化師団が完成するまで待つだけだが、自動車化部隊は、最後の部隊が完成するのが11月なので、
まだ動かせる状態にはない。

とはいえ、枢軸軍はポーランドからこのウラルまでの長い距離を行軍して来るため、それまではソ連、中国軍の歩兵部隊だけでも
要塞線は堅持できるであろう。

7月には、各国とも開戦に向けての準備が完了し始める。

ドイツは開戦時期でない事を利用して、イギリス本土沿岸を偵察する。

グデーリアン2.pngなんか共産党の師団がきてんよ〜

グデーリアン2.pngきたない沿岸だなあ

イギリスは自国の兵力不足を補うため、中国から増援を送って貰っていた。
そのため、イギリスの防御態勢は非常に強固な物となっていた。

ジョージ6世2.png海兵なんて跳ね返してやんよ(中華が

イギリスも頼れる同盟国軍を前にして、自信満々の様子である。

8月に入り、各国の準備は既に大詰めを迎えたが、ここで、イギリスが防備の穴を見つける。

ジョージ6世2.pngニューファンがら空きやな・・・

スターリン.png(ええー)

これはちとまずい状況である。

ニューファンドランドはアメリカ大陸にあるイギリス領だが、ここはスペイン本土から直接強襲できる位置にある。
そこに枢軸軍が大挙襲来すれば、アメリカ大陸は非常に危ない状況になる。

これをきっかけに、防備の穴が次々と見つかり始める。

アイザックス.pngバミューダも……アゾレスも……

アイザックス.pngというか、離島全部

リンドバーグ2.pngラブラドルも……

リンドバーグ2.pngあのさぁ……

意外に多い穴に、アメリカプレイヤーも半ば飽きれてしまっていたが、最終的に、アメリカが歩兵を送って守備を固める事になった。

その間、モロトフ・リッペントロップ協定が何故か結ばれた。

そして、時間は8月30日を迎えた。

スターリン.png(いよいよ始まるな……)

スターリン.png(世界大戦が)

時刻は8月29日 23時
 
果たして、来たる世界大戦の勝者は、枢軸、連合のどちらに上がるのか?

その結果は、自ずと明らかになるであろう。

対抗戦AAR ソ連視点


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Last-modified: 2013-06-20 (木) 19:55:50 (2338d)