【Kaiserreich日本】紅海の熱い風

▼協商国の大勝

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協商国は年内までに太平洋・インド洋・アジア全域に渡る中欧同盟勢力を排除。
ユーラシア大陸の過半からドイツ軍を駆逐する事に成功した。
現在の戦線はスエズを挟んでオスマンと、西アフリカ*1にて中部アフリカの残党軍が活動しているが、アフリカの制圧は時間の問題だろう。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

▼中部アフリカ降伏

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行軍中の第三空挺師団がヘルマン・ゲーリング元帥率いるゲリラ軍に攻撃される。
この遅延行動は成功を収め、空挺師団は北部へ敗走。
この地域における中欧同盟国の最後の勝利となった。

 
 

しかしながら、大勢を覆すには至らず12月4日に降伏に調印する。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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領土を調整し、ナミビアとモザンビーク南部は南アフリカに編入させる。
帝国はマダガスカルおよびインド洋の付属諸島を含む中部アフリカの過半を獲得し、帝国領中阿道が成立する。*2

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

併合の過程で得た南部ナイジェリアの一部は、イギリスへの割譲を予定している。
この地の獲得により、ドイツの植民地の殆どは協商の制圧下となり、戦力の集中が可能となった。

 
 
 
 

次なる作戦はドイツへの攻撃だが、これには幾つかの過程を踏む必要がある。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

▼オペレーション・オーバーロード

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アメリカ連合国は46年12月24日、地中海における行動を目的としたヨーロッパ反抗作戦。
通称「オーバーロード」を実行。
作戦の目的はマドリッドの攻略とジブラルタルの維持とされているが、続々と押し寄せるであろうドイツ軍をこの地で受け止められるかは臣民の間でも議論の的となった。

 
 

一方では、この反抗作戦は陽動の一環であり、本命はキール軍港付近であるとか、エゲレスとの北仏協同上陸が本命である等流言が広がるが、真意の程はアトランタのホワイトハウスにしかわからない。

 
 
 
 

欧州における第二戦線の形成にあたり、帝国はこの作戦と協同する事が求められた。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

▼欧州再上陸計画

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欧州の過半を勢力下に置く中欧同盟にとって、主要な戦線は陸路で接する東部戦線であることは間違いないだろう。
先日形成された新たな西部戦線*3にも兵力を送らねばならぬ関係上、フランスからドイツにかけて戦力の空白地帯が生まれる筈だ。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

となると、帝国が狙うべきは柔らかい下腹部を食い破る事であるが、その「柔らかい下腹部」がどこであるかはわからない。
西部戦線に対してはスペイン軍とフランス軍のみで対処する可能性もあるし、米国が撤退する可能性もある。

 
 

現状、エゲレス経由でフランス上陸が最も堅実な選択肢であると議論されているが、その場合オスマン帝国やオーストリア帝国、スペインの余剰兵力等を対処せねばならない。
山がちなドイツ南部からバルカン半島にかけては進軍が困難であり、山地の攻略にあたっては旅順要塞と同じ轍を踏む可能性もある。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

この状況を考慮し、大本営はオーストリア帝国構成国を降伏させ、余剰兵力を少しづつ減らしながら南ドイツに侵入する作戦を提案。
この作戦は認可されるが、作戦が失敗した場合の責任の所持が不明であり、議会で追求され臣民の間で議論の的となる。*4

 
 
 
 

この作戦のため、状況を調整していく必要がある。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

▼ヱ号作戦

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クロアチアからの上陸を狙うため、前提条件としてスエズ攻略が求められた。
焦点となるのは、スエズ付近を支配する陸軍大国、オスマン帝国であった。

 
 

彼の国は「瀕死の重病人」「延命装置で生かされ続ける死人」等と揶揄されているものの、広大な地域を維持するため近代的な陸軍を維持しており、中東から北東アフリカにおける有力な勢力であることは変わりない。

この地を攻略し、クロアチアへの道を開く。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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このスエズ攻略作戦、通称「ヱ号作戦」*5を実行。
紅海の出入口を海上封鎖し、エリトリアを攻略する。

この作戦において帝国はデリー海軍と協同。
彼の国へ譲渡した鳳翔を旗艦とするデリー機動艦隊が周辺を警護した事で、十分な艦砲支援を行うことが出来た。

 

アデンへの道が開かれた事で、オスマンを大戦から脱落させるための作戦を実行に移していく。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

▼ロシアへの支援

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ともかく、この一連の作戦を成功させるまでの間、ロシアを延命させる必要がある。
帝国は治安維持も含めた120個師団+奉天の40個師団、計160個師団にて全ての状況に対処する必要があり、東部戦線に対する陸軍の供給は行えない。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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しかし、この地における制空権の確保と遅延行動は空軍にて支援可能であることをピョートル帝へ提案し、渋々妥協を得る。
空軍をモスクワに移動させ、制空・阻止攻撃任務を実行する。

ドイツ軍の有力な陸軍がドニエプル川の渡河に成功し、モスクワ・サンクトペテルブルグへ迫っている。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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危機的状況を受け、アメリカ連合国第6派遣軍がペテルブルグへ上陸。
帝国に代わって陸軍支援を行ってくれた。
米連合には頭が上がらない。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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しかし、時代は46年。
歩兵に突撃銃が当たり前の時代である。
阻止攻撃を行っただけでのこの消耗。

とんでもない消耗の仕方である。
不本意ながら、制空任務と補給線破壊に切り替え、ロシアにおけるドイツ軍の補給を圧迫することで消耗させる行動を取る。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

▼海上での勝利

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協商国の海軍は殆どの国で健在。
損害も殆ど無いようだ。
若干米艦隊が減った感があるが、リカバー可能な損害だろう。

 
 

帝国軍は200隻制限を突破しているが、戦時によって輸送艦を増やしているためであり、基本的には制限を守る姿勢を貫く。
流石に1型輸送艦は足手まといだ。
クロアチア上陸が完了した時点で他国へ譲渡するか、廃棄する事を決定する。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

▼セミョーノフ攻勢

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北部においてロシア軍が守勢に陥る中、南部においては白軍出身の将軍であるセミョーノフが主導で攻勢を実施。
ウクライナを大戦から脱落させ、ロシア領へ編入するための損害無視の大規模な冬季攻勢、
通称「セミョーノフ攻勢」を行った。

 
 
 
 

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グリゴリー・ミハイロヴィチ・セミョーノフ(1890〜1946)*6

 
 

中欧同盟国が冬季における攻勢を想定していなかった事も影響し、彼の攻勢は大成功を収める。
ドニエプル川の渡河に成功し、キエヴとモルドヴァを遮断のための行動を取っている。

協商国の東部における大勝は戦意を高揚させたが、当のロシアでは首都圏を脅かされいつ破滅してもおかしくないという状況を受け、早急な支援を各国に要求している。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

▼スエズ攻略へ向けて

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アフリカ及び北仏から師団が到着し、集合地点であるカラチで合流。
再編成を行い、第三・第四艦隊と第一〜第四遣外艦隊を含む新たなタスクフォース、「第33-4戦闘群」を編成。
オスマン帝国の早期降伏を目的としたタスクフォースであり、エイラット*7から上陸し南側から攻撃を行う。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

▼ヱ号作戦

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帝国の先鋒たる安藤将軍率いる上陸軍を筆頭に、パレスチナに進軍。
数に勝る守備隊を素晴らしい指揮により蹴散らし、上陸を成功させる。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ここからは時間との勝負だ。
ロシア降伏までに、イスタンブールを攻略しなければならぬ。

機械化と山岳による速度再優先の軍であるため、山でも平地でも進軍速度は早い。
砂漠なら司令部を走らせる。
とにかく速度が求められる作戦であるため、全軍に攻勢をかけて強行軍させる。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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この帝国の作戦に連動して、フランス国粋派がリビアの防衛線を突破。
今まで沈黙を保っていただけに、本当にタイミングを図っていたのではないかと疑った程だ。
だとしたら、なかなか優秀なAIではないだろうか。

リビアの制圧が待たれる。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

▼トルコ戦線

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優秀なデリー海軍の支援も受け、地中海へ侵入する準備が整った。

帝国の先鋒はシリア南部まで浸透し、後続の機械化軍団の道を開く。
オスマン帝国も防衛線を構築するため、本土を警護していたであろう師団を差し向けてきた。
しかし、もう遅い。
スエズは孤立したのだ。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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守備体制が整う前に奇襲を仕掛けたことで、スエズの守備隊は降伏した。
ヒジャーズ*8の制圧も時間の問題だ。
この初期の作戦が成功した結果、オスマンは主要地域であるアナトリア南部を晒しながら戦うことを強いられるようになる。

帝国はタスクフォース33-4をイラク方面軍とシリア方面軍、そしてアナトリア上陸軍に分離させ、全正面攻勢を仕掛ける。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

▼アナトリア攻略作戦

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帝国の先鋒はトルコ本土へ到達。
重戦車を引き連れキリキア*9を攻撃する。

 
 

この進軍速度にオスマン帝国はパニックに陥ったのか、イラク北部の師団がイラク南部*10へ進軍を開始し、自ら分断されるような軍配置を行った。
これは完全に判断ミスであろう。
オスマン帝国も末期的様相を見せている。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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そんな中、帝国の師団を弾き返す有力な師団をダマスクスにて発見する。
名前から考えてオスマンに派遣されたプロシア将校であろうか?
戦歴から判断するに、パルチザン鎮圧任務で経験を積んでいたようだ。

ド素人同然のオスマン軍とは明らかに違う。
これを降伏させれば、勝利は確定するだろう。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

▼西部戦線

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47年における西部戦線は、戦線こそ流動的であるもののスペインの防衛線を突破出来ずにいた。
マドリッド郊外の防衛線は鉄壁で、米国も攻めあぐねているようだ。

スペインの戦略的価値がジブラルタルのみであるため、南部の維持だけを心掛け無理な攻勢を控えているだけかもしれない。
もしそうだとするなら、米連合の行動は評価されるべきだろう。

 
 

やはり内戦からの叩き上げは違う。
どこかの平和ボケして本土に篭っている英○人とは違うようだ。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

▼東部戦線

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一方で東部戦線。
特にノヴゴロド戦線においては絶望的なタワーが見える。

兵站爆撃をモノともせず、ロシア軍を物量で押しのけて首都侵攻の準備を行っている。
既に首都まで2プロヴィンスの場所でロシア軍が敗走しており、ペテルブルグの包囲は確実となった。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ロシアの降伏は近い・・・
一刻も早くクロアチアへ上陸しなければ・・・

ロシアが降伏すれば、全てが手遅れとなってしまうのだ。
そうなってからでは・・・

 
 
 
 
 

次回「共同作戦の軋み」

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「戦略的に動けない場合の最大の欠陥は、政府が戦術レベルとの
 コミュニケーションが出来ていない事にある。
 戦略は、政策レベルと戦術レベルの間にかかる橋である」
奥山真司 (1965〜)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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*1 アンゴラ
*2 道州制によって道に編入した理由は、南支と異なりこの地に有力な国家が存在しなかったため直轄領に編入したと言われている
*3 ここで呼称される西部戦線とはスペイン戦線の事
*4 特別高等警察の働きにより、帝国の不満度上昇という事態は避けられた
*5 エリトリアを拠点とする事からこう呼称された
*6 史実においてはこの年に絞首刑に処されている。
*7 どうでもいいが地名が某スオムス軍人を思い出させる。エイラは可愛い(ニパ並感)
*8 灰色の国家ではなく、紅海沿岸の地域の呼称
*9 ガジアンテップ
*10 クート方面

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Last-modified: 2013-09-27 (金) 06:37:04 (2343d)